天堂家物語・第41話のネタバレと感想｜LaLa3月号

2021年1月21日発売の「LaLa」3月号に掲載されている「天堂家物語」第41話のネタバレと感想です。

文字のみのあらすじとなっておりますが、ネタバレ注意です！

 

天堂家物語・第41話のネタバレ

雅人は軽井沢から晶を連れ出し、らんのいる屋敷に訪れます。

誰でもいいから早く自分の使用人を呼んでほしいと慌てている様子。 なんと晶は雅人の人質になっていたのです。

屋敷の中を歩いていると、奥から周が現れます。

雅人は晶と同じ顔である周を見て、首謀者は周であることを察します。 周は雅人が晶を狙っていることに気づくのが遅かったと思いながらも雅人に挑発的な態度。

すると、雅人は晶の顔をつかみ「あれ」はどこにいるのかと問います。

周は晶の開放の方が先だと言いますが、雅人は晶の目の前で刀と出し、よく目を開けて答えろと言うのでした。

一方、らんは酔いのせいで頭が痛くぐわんぐわんしている様子。

酒を飲まされて雅人の話をしてから記憶がないらん。 しかし自分でとんでもないことを口走った気がすると察していました。

自分が雅人に惚れていることを望んでいないらんは、道具として役に立てればそれでいいと心の漏らします。

そして逃げようと立ち上がります。 でもそうやって？どうすればここから出られる？

以前の周に言われた言葉を思い出してしまうらんでしたが、雅人に会いたいと思っているとなんと本人が現れるのです。

縛られている縄を切って無事かと聞く雅人に、らんはとっさに抱きしめます。

周は自分の立場が分かっているのかと聞くと、雅人は周に刀を向けその言葉をそっくり返すと言います。

周たちを家に囚われた亡者と呼び、呪われた暗窟で断獄の刻を待つがいいと言うのでした。

外に出て、井戸で水を飲むらん。 雅人に謝ると、雅人はらんの手首の縄の跡を見て何かされたかと聞きます。

今まで周にされたことを思い出すらん…。 変なお香をかがされて縛られて身体の自由を奪われたと言います。

頬の傷を舐められたことを告げた瞬間、雅人はらんを抱きしめ頬の傷にキスをおとします。

この傷は自分だけのものだと言う雅人。 誰にも触らせるなと言った瞬間、雅人はその場に崩れ落ちてしまったのです。

――――雅人たちがとっくに去っていても、晶は周に泣きついていました。

あんな恐ろしい雅人はもういらないと言う晶。

周がいればいい。 晶は周にずっと一緒だと告げ―――

 

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天堂家物語・第41話の感想

まさか、軽井沢から晶を人質としてやってくるなんて思っていませんでした。

たしかに怖すぎです…。 それほどまでにらんのことを取り戻したっかのだと思います。

雅人はらんのことをどう思っているのでしょうか。 好きですよね？絶対。 でなければ、ここまで来ませんよね！？

やっと連れ戻せたと思ったのに、今度は雅人が倒れてしまいましたが… 過労？それとも別の何かでしょうか…。

これで終われば良いのですが、きっと周が何かしてきそうな予感…。 私的に周や晶が好きなので、もっと仲良くなってほしいと思ってしまいますが笑 今後、あの二人はどのような運命をたどるのでしょうか。