天堂家物語・第47話のネタバレと感想｜LALA11月号

2021年9月24日発売の「LALA」11月号に掲載されている「天堂家物語」第47話のネタバレと感想です。

文字のみのあらすじとなっておりますが、ネタバレ注意です！

天堂家物語・第47話のネタバレ

らんは相手が殺し屋であることを思い出しました。 雅人に何かあったのでは。と尋ねたらんに鴉（からす）は今日は偵察だ。と返しました。そして自分の刺した傷は大丈夫か。と尋ね返します。

らんは何も答えず、ドレスを傷付けることは出来ない。と頭の中で戦闘準備をしようと考えます。

そんならんに鴉は自分の名前を憶えているか。と聞きました。らんが鴉の名前を答えると、鴉は嬉しそうに会いたかった。と笑ったのです。

雅人からの接近禁止令を伝えると、鴉は今から独り言を話す。と話し続けました。恰好を見て誰かの身代わりをしている。と察知していること、そして天堂家で雇われていること、雇い主が雅人が苦しむ姿を見たがっていること。

鴉はらんに、次の満月の夜に秘密で天堂家を抜け出して（鴉に会えば）、雇い主が誰か教える、と取引を持ち掛けたのでした…。

もちろんらんは断りますが、鴉がじりじりと近付いてきます。らんが目の前にいるのに触れない。と武器を投げ捨て、指先だけでも触れ合うことを願うのです。

らんが鴉の手を取った瞬間、らんは鴉を背負い投げしました。そして走って逃げたらんを鴉は「最高。」と悶えるのでした。

帰りの馬車でらんがどこにいたのかを尋ねる雅人。もちろん言えるわけもなく、色々な女性と踊っていたから、黙って会場を出て庭に居た。と答えます。それをやきもちだと捉えた雅人はらんに近寄り、キスをしようとしたのですが、らんに拒絶されてしまいます。

部屋でらんは今日の出来事を話すべきか考えます。しかしそれよりもらんの頭の中を占めるのは馬車の中での出来事でした。

その一方で雅人は布団の上で腕を組み、じっと考えていました。あの拒絶したらんの顔を思い出し、自分とキスをすることが嫌なんだろうか。と悶々と絶望しています…。

 

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天堂家物語・第47話の感想

やーいいですねぇ。いいですねぇ。 らんは初心だからね。初心っていうか、なんていうか、男の人平気で投げちゃうぐらいだから(笑)

そっちの方向にスイッチ持っていくの大変なんだろうなぁ。って思うけど、2人ともしっかり自室で悶えてたからもう私からしたら何これ最高。って感じなんですよ。

私がこの世で一番好きなのは両片思い。というシチュエーションです。お互いがお互いのことを気にしていたり、好きなのに考えこんでいるのってよくないですか？

もうお互い頭のことは相手だらけなんですよねー。あー最高。

まぁこれから鴉がどうなるか、どうするか、どうしたいのか。とても気になります。らんは会いに行っちゃうんだろうねぇ。雅人が後ろ着いて行ってそうだけど(笑)