サレ妻の復讐・第35話のネタバレと感想｜めちゃコミック

「めちゃコミック」に掲載されている「サレ妻の復讐」第35話のネタバレと感想です。

文字のみのあらすじとなっておりますが、ネタバレ注意です！

 

サレ妻の復讐・第35話のネタバレ

香蓮と同じ蓮の花の入れ墨を彫ってほしいと柊哉のスタジオを訪れた篠谷。 色も形も場所もまったく同じように彫ってほしいと話す彼女を、柊哉はやめておけ…あんたはタトゥーってもんが分っていないと一蹴します。

香蓮のタトゥーに込められた思いは「清らかな心」「離れていく愛」「救済」…さらにどんな動機でもいいから生きてほしいという柊哉の強い思い…それらが折り重なってできたのがあのタトゥーなのです。

タトゥーは一生ものであり、さらに特注の一点もので同じものは世界にふたつと存在しないと、柊哉はハッキリと篠谷に告げます。

篠谷から見て香蓮は「美人」「お金もち」「ユタカのミューズ」「規弘まで手に入れている」と、まさに全てに恵まれた女です。 そんな彼女に救済なんて本当に必要なのか！と篠谷は嫉妬の心をさらに燃やしました。

柊哉は篠谷に、自分が本当に彫りたいタトゥーを考えろと言います。

しかし篠谷は自棄になった顔であれがいいの！あれ意外彫りたくない！と怒鳴りだしました。

柊哉があのタトゥーを香蓮以外に彫る気はないとハッキリ告げると、篠谷はもういい！と言ってスタジオを出て行ってしまいます。

腹いせに彼女は柊哉のスタジオの看板にひっかき傷をつけて帰るのでした。

 

その後、やはりどうしても香蓮と同じタトゥーを刻みたい篠谷は別のタトゥースタジオ「stamp」を訪れます。

ここは金さえ払ってくれれば客の事情には一切口を出さないスタジオのようです。

篠谷がスタジオへ入ると、中には強面の男や不気味な男がおり…テーブルは煙草の吸殻だらけ…なんだか嫌な雰囲気がいっぱいに漂っていました。

清潔感ある柊哉のスタジオとは一変した空気に篠谷は一瞬尻込みします。

しかし堀師の男にお姉さんは何彫ってほしいの？と尋ねられた篠谷は…。

 

後日―――。 篠谷は規弘に連れられてあるアパートへやってきていました。

なんとここ、規弘が篠谷のために借りたアパートなのだそうで…家賃を全て規弘が出すと言い出してきたのです。

さらに規弘は何やら分厚い封筒を篠谷に手渡してきて…？

 

『サレ妻の復讐』の最新話を無料で読むには？！

『サレ妻の復讐』の最新話を今すぐ読みたい方は電子書籍サイトの無料ポイントを使用するのがおススメ！

サレ妻の復讐・第35話の感想

うーんこれはもしかして…手切れ金というやつでしょうか？ こうなってしまっては篠谷の存在が邪魔でしかないということなんですかね。

規弘はどこまでも自分勝手な男ですよね…今更何を取り繕っても、篠谷との関係をなかったことにしようとしても、すでに香蓮の心が戻ってくることは二度とありません…。 本人がそれを実感する瞬間が今から楽しみです。