サレ妻の復讐・第33話のネタバレと感想｜めちゃコミック

「めちゃコミック」に掲載されている「サレ妻の復讐」第33話のネタバレと感想です。

文字のみのあらすじとなっておりますが、ネタバレ注意です！

 

サレ妻の復讐・第33話のネタバレ

香蓮に謝罪しようとメッセージを送ろうとするも、踏みとどまってしまう柊哉。 そこへ妹が帰宅してきて、柊哉は思わずキョドってしまいます。

柊哉たちはスタジオが手狭になったため居住区を別へ移そうとしていました。 段ボールに荷物をまとめている最中、柊哉は妹が図書館で借りてきた「化学入門」という本を見つけます。

どうやら妹は化学に興味があるようです。 興味の方向性が自分とも母親とも違う妹。 柊哉はそのことから、自分と妹は父親が違うのだろうとなんとなく察するのでした。

本のページをめくる柊哉は、ふとあるページで目がとまります。 そこには、「カレン」という物質の略記法が描かれていました。 略記法はまるで泳いでいる魚のような可愛らしい形をしています。 さらに説明文には「松やローズマリーに含まれる精油の原料となり、甘い芳香を放つ」と記されています。

まるで香蓮のことのようだ…と柊哉は思わず口元に笑みを浮かべました。

おもむろに入れ墨の道具を手に取った彼は、自分の左腕に魚の形をしたカレンの略記法の入れ墨を彫っていくのでした。

 

会社の食堂で時代劇を見ている青山。 するとそこへ篠谷がやってきます。

青山の時代劇好きの趣味を「じじくさい」と言う篠谷。 すると青山は、そういう篠谷は普段何を見るのか？と尋ねてきました。

篠谷は意気揚々とユタカのライブ映像の画面を見せてきます。

ユタカの話題で盛り上がる2人。 篠谷は彼のPVのイメージのネイルまでしている熱の入れようでした。

それを見た青山はついに噴き出して笑い始めます。 そしてユタカのPVに出演している女性が、主任（規弘）の奥さんだと暴露したのです。

おばさんだと馬鹿にしていた彼女が、ユタカのPVに出演している…このことは篠谷にとって大きなショックでした。

さらに青山は、主任の奥さんはものすごく綺麗だし毎日お弁当を作ってくれるし器も大きくて…主任が羨ましいとまで話してきます。

 

その話を信じたくはない篠谷は、実際に規弘の家にいって妻・香蓮が庭で草むしりをしているのを覗き見することに…。 麦わら帽子をかぶって手袋をし、野良仕事姿の香蓮を見て、やっぱりおばさんじゃない…と安堵する篠谷。

しかし直後、香蓮が立ち上がって伸びをし帽子をとった瞬間…キラキラと輝く彼女の素朴な美しさに、篠谷は思わず目を奪われてしまい…。

 

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サレ妻の復讐・第33話の感想

実際に香蓮の姿を見た篠谷。 噂通りのナチュラル系美人である香蓮の姿は、彼女の瞳にどう写ったのでしょうか？ 介護疲れで老け切ったおばさんだと思っていた香蓮が実は物凄く美人だったなんて…篠谷にとっては信じたくない現実ですよね。 素朴な美しさが際立つ香蓮ですが、そんな彼女の胸に蓮華の入れ墨が施してあると思うと…なんだかグッとくるものがあります…。 というか家まで覗きにくるなんて、もはや篠谷が哀れに思えてきてしまいました。 篠谷と規弘が八合わせたら面白い展開になりそうですね。 香蓮とも対面する展開になって地獄の三者面談になることを願っています。 いい加減、さっさと香蓮を解放してやってほしいです。