愛しい嘘 優しい闇・第14話のネタバレと感想｜シーモア

「シーモア」に掲載されている「愛しい嘘 優しい闇」第14話のネタバレと感想です。

文字のみのあらすじとなっておりますが、ネタバレ注意です！

送られてきた写真を見て、「中野 幸」は男の子だと気づいた望緒。しかし稜も玲子も望緒もその人物を覚えていませんでした。

望緒は、幸は雨宮のSDカードの写真映っていた子で、その子が優美の不倫相手かもしれないと推測します。望緒は稜に"田村先生から名簿を貰ったなら、直接聞いてみよう。"と提案しました。

稜は了承して電話を切りますが、玲子は稜に言いたいことがある様子でした。

次の日望緒の元に読み切りの評判がよかったことと、次回作を書いて欲しいとの連絡が入ります。喜ぶ望緒は、漫画とバイトの両立を必死に頑張りました。

そして雨宮の退院の日が決まったのです。

看護師達に退院を見送られる雨宮。望緒は、怪我の具合も家族のことも雨宮に詳しく聞けずにいました。

"手首に少し麻痺が残っている。"と言われ、雨宮の荷物を運ぶために部屋に入ろうとする望緒。彼氏の部屋というのを急に思い出した望緒は緊張しますが、雨宮は何も気にしていない様子です。

まだ雨宮に対する感情が複雑な中退院祝いをすることになり、望緒は今は考えるのをやめることにしました。

お酒を飲みながらウトウトする望緒でしたが、雨宮に"正が自分を刺したのはSDカードにあった自分の写真が原因だと聞いた。"と言われて動揺します。 正はSDカードを無くしたと言っていたため、警察はまだ確認を取れていないようでした。

"正が自分のところに来る前に望緒の元に行ったなら、望緒はそのSDカードの中身見たのでは？"と尋ねられ、正直に頷く望緒。なぜ言わなかったのかと雨宮に責められため、"雨宮のガラケーが奈々江と美優の死に関係があるのでは？"と望緒は返します。

しかし雨宮も分からない様子で、"望緒は自分を疑っているのか？"と尋ね返しました。 望緒は、雨宮を疑っているわけではないということを上手く口に出来ません。すると玲子から電話が掛かって来ますが、望緒は切ってしまいます。

玲子が自分のことを疑っていると察知した雨宮は、"昔に差出人のないラブレターをもらったことがあったんだけど、玲子が靴箱から歩いていくのを見たことがある。"と言い始めました。

もしかして玲子の好きな人は雨宮なのかと思った望緒に、"玲子は自分達をよく思っていないのではないか？"と言った雨宮。しかし玲子はそんなことをする人ではないとはっきり望緒は返しました。

"玲子を信用しているなら、自分が優美の不倫相手じゃないことも信じて欲しい。"そう雨宮は告げるのです…。

そのまま気を失った望緒は、雨宮のベッドで目が覚めました。驚く望緒に"何もしてないよ。"と雨宮は笑った後、"記憶に残らないのは嫌だからね。"と呟くのです。

雨宮を見送った後、落ち込む望緒に稜から連絡が入りました。

"田村先生が「聞きたいなら遊びにおいで。」と言っていたがどうする？"そう尋ねた稜に望緒は"行くよ。"と告げるのです――――。

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んーこれで確定したのは多分玲子が好きなのは稜だということですね。

あと、これは推測なのですが雨宮は望緒と玲子の仲を上手く切り離したかったんだろうけど意外と強い信頼関係があったから一旦引いたのかな。と思ってます。

先生が唯一の手掛りを持っているので、これで雨宮の部屋に盗聴器とかしかけられていたら終わりだなぁ。バレて阻止されそう。って思いながら読んでました(笑)

あと望緒と稜の仲をあんまり引き離そうとしないんだよね、雨宮。まぁここまでツウツウなのを知らないのかなとも考えたんですけど、病院の時点で「信じて」って言うぐらいなら嫉妬してもおかしくないんだよねぇ。

あーモヤモヤするー！気になるー！はやく続きが読みたいです！

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