愛しい嘘 優しい闇・第15話のネタバレと感想｜シーモア

「シーモア」に掲載されている「愛しい嘘 優しい闇」第15話のネタバレと感想です。

文字のみのあらすじとなっておりますが、ネタバレ注意です！

田村先生に会うことを懐かしむ望緒に対し、浮かない表情の玲子。 望緒が稜と一緒に田村に会いに行くと玲子に告げると、玲子も一緒に着いてきたのです。 きっと玲子も何かを隠しているのに、望緒は追及できないでいました……。

田村先生の家に訪れた3人。 最初は雑談していましたが、ついに中野幸の本題へと話しは進みます。

先生は中野幸が写った1枚の写真を望緒達に見せます。 それは中学3年生の春に行った校外学習の写真で、修学旅行は中野の両親がお金を支払わなかったため行けなかったようです。

玲子は中野が貧困状態にあったことを予想しますが、田村先生は"中野は両親から虐待を受けていたため、修学旅行に参加できなかったのだろう。"と推測します。

中野の家へ家庭訪問に行った際は問題はないと思っていた田村先生でしたが、近隣住民に心配だから調べてほしいと依頼されたことがありました。

田村先生は半信半疑でしたが、中野が体育の時間に倒れたため保健室まで様子を見に行ったところ、なんと中野の身体は痣だらけだったのです。 校長を通して児童相談所に相談したものの、"躾のうち。""近隣住民の誤解。"とはぐらかされてしまい、それ以上追及はできませんでした。

それから中野は学校に来なくなったものの、祖父母の家に預けられたと聞き安心していた田村先生。 しかし暫くすると両親が住んでいた家で、火事が起きてしまいました。 中野はそのまま祖父母に引き取られ、転校していったことを田村先生はずっと気にしていたそうです。

田村先生によると、中野の祖父母の家は大月市にあるようです。 そこで稜と望緒は、優美が不倫相手と会っていたというレストランを思い出しました。 しかしそこから先の行方は何もわからず、これ以上を答えることは田村先生には出来ません。

帰り際、3人はエレベータに乗って田村先生にお礼を言います。 ドアを閉じようとした時玲子がエレベーターのドアを押さえ、"学生時代の進路相談の時、先生が弁護士に向いていると言ってくれたから弁護士になった。"と頭を下げる玲子。

田村先生が突然のことに戸惑っていると、丁度エレベーターのドアが閉まってしまいます。 遠くから聞こえた"ありがとう。"という田村先生の言葉に、玲子は脱力しました。

稜と望緒は、そこで初めて玲子が田村先生を好きだったことを知るのでした……。

そのまま居酒屋で飲む3人。 玲子がタイムカプセルに埋めたものが、田村先生へのラブレターだということが判明しました。 "玲子、疑って申し訳ない！"と望緒は玲子をハグするのです――――。

帰り道、望緒と玲子は駅内を2人で歩いています。 　"雨宮が疑わしい件は、自分だけではなく望緒にも心当たりがあるはずだ。"と指摘する玲子。 望緒は立ち止まり、雨宮を信じるべきか否か考え込むのでした。

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必死に漫画を書きたいと頼み込むりえ。 やはり右手の治りは悪く、思うように手が動かせないりえは毎日が不安でしかたない様子です。

そんなりえが帰り道に見たのは、順調に仕事を進めている望緒の様子で――――！？

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りえやばくない？ 自分がやりたい放題やってて、望緒が別に加害者ってわけでもないのに望緒に敵対心を持つってもうまじで意味がわからん(笑)

まぁここに出ているキャラって稜以外ちょっとクセ強いから仕方ないんかなぁ。とは思うけど、今までで1番怖いな。って思うのはりえかも知れん。 中野が雨宮説、ありだと思ってたんだけど違うんかなぁ。

それかもう雨宮は居なくて、本当に中野が雨宮になり替わっているって考えたらまだ辻褄が合わないわけではなさそうなんだよね。

往生際が悪いけど、絶対何か関わっている気がしてしかたない！ 玲子の恋心を利用したのかな、雨宮は？違うかな？なんかまだパーツが少なくてよくわかんないね。

これから先も楽しみ！

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