オフィーリアが公爵家を離れられない理由・第32話のネタバレと感想｜comico

「comico」に掲載されている「オフィーリアが公爵家を離れられない理由」第32話のネタバレと感想です。

文字のみのあらすじとなっておりますが、ネタバレ注意です！

自分を襲った犯人を自力で探し出すことにしたオフィーリア。 オフィーリアが咄嗟に魔力を行使したせいで、犯人は怪我を負っているはずでした。 しかもオフィーリアの魔力は強力なため、犯人は隠すことができないほどの大怪我を負っているはずです。

そこでオフィーリアはまず屋敷内の使用人たちに、怪我を負っている人物はいないか聞き込み調査を始めます。

しかし該当するような人物はなかなか見つからず…。

オフィーリアが試しに休暇をとっているものもいないのかと使用人に尋ねると、侍女の一人が今は使用人たちは休暇を取るのを控えるようにと、捜査官に言いつけられているという情報を耳にします。

犯人捜しをするオフィーリアですが、実はすでに犯人の目星はついていました。 しかしそれを認めたくがないために、こうして無駄に聞き込み調査を続けてしまっていたのです。

オフィーリアが疑っている相手は…アレクでした。

憂鬱な気分で窓の外を見るオフィーリアは、ふとある場所が目に留まります。 そしてなんとなくその場所へ足を運んでしまうオフィーリア。 そこは、ヘンリエッタの遺体が発見された場所でした。 すると何やら雪が盛り上がっている箇所があることに気が付き…。

不審に思ったオフィーリアがその雪を払うと…なんと雪の下から人間の肌が見えてきて…！？ 驚く間もなくすぐさま雪の下から腕が伸びてきて、オフィーリアの首を強くつかんできました…！

謎の人物に馬乗りにされてしまうオフィーリア…！ しかしオフィーリアは、今度は犯人の顔をしっかりとその目で捉えました。

目の前にいたのは…なんと捜査官。 オフィーリアの魔力のせいで、顔の半分が爛れて見るに耐えない顔になってしまっている捜査官でした…。

予想外の人物が犯人だっただけに…オフィーリアは驚きと動揺を隠せず…。

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捜査官が怪しいなとは思っていましたが、なせオフィーリアを狙ったのでしょうか？ そしてなぜ雪に埋もれて隠れようとしたんでしょうね…。 傷なんかすぐ治るわけでもないんだからすぐに逃げればよかったのに。

まさかこの場所にオフィーリアが来るのをずっと待ち構えて、今度こそ息の根を止めようとしたとか…？

そうだとしても雪に隠れてしかもその場所が盛り上がってて怪しさ満点だなんて…よほどアホな隠れ方だと思ってしまいますけどね。

次回で恐らくオフィーリアと捜査官の因縁について明らかになると思います。 楽しみですね～。 というかアレクが犯人じゃなくて本当によかった…。

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