愛とかいいから抱きしめて・第36話のあらすじ（ネタバレあり）・考察と感想 ｜恋するソワレ

「恋するソワレ」に掲載されている「愛とかいいから抱きしめて」第36話のあらすじ（ネタバレあり）・考察と感想です。

文字のみのあらすじとなっておりますが、ネタバレ注意です！

乃々果の祖母がついに自白

美和の口が過ぎたことにより、新先生との関係がぎこちなくなってしまいます。

しかし実際は、新先生は美和のことを嫌うどころか、反対に美和のことが好きで仕方ありませんでした。新先生は美和の子供のことも大切だし、いつか自分たちの子供も欲しいと仄めかしてきます。

そんな新先生の言葉に、美和は胸がときめいてしまうのでした。

一方で、ゆり子のほうでも大きな動きがありました。

なんと、のんちゃんの祖母は、あの日自分が階段に置き忘れたシャボン玉液のせいで妊婦の石田さんが転んでしまったことを告白。石田さんを庇って腰を痛めたゆり子に、土下座をして謝罪をしてきます。

ゆり子はそんな彼女の謝罪を快く受け入れ、水に流しました。

その直後、のんちゃんの祖母からは衝撃の言葉が……！？

乃々果の祖母の予想外すぎる言葉

石田さんが転んだ件を、土下座で謝罪してきた乃々果の祖母。せめてもの罪滅ぼしなのか、ゆり子にたくさんのおかずを作ってプレゼントしています。

罪滅ぼしの品があんまりすぎる……とは思いつつも、ゆり子は祖母の黙秘を「おかずがもらえてむしろラッキー」だと笑顔で許してくれました。ゆり子の心の広さが素晴らしいですが、若干、損な性格だなぁと思ってしまいました。ゆり子はこの事件のせいで腰を痛めて大変な思いをしていましたからね。

土下座謝罪をしてきた祖母でしたが、なんとゆり子から許しの言葉が出た直後、乃々果の母親になる気はないかと尋ねてきます。サラリと衝撃発言が飛び出してきて読者の誰もが驚いたでしょうが、残念ながらこのシーンが今話のラストシーンとなりました。

続きが気になる終わり方すぎますよね……！

佐藤真帆の母親がゆり子を襲来！？

なんと佐藤真帆の母親が、わざわざこんな田舎まで直々に出向いてきました。ゆり子の自宅を直撃した彼女は、出会い頭にゆり子に手を上げようとします！

手切れ金を数百万取り出し、土下座しながらその金を拾えと凄みを聞かせてくる佐藤真帆の母親……。

ゆり子の危険を感じ取った壮介は、2人の間に割って入ります。問題が起きているなら警察を呼んだほうがいいという壮介の言葉に、佐藤真帆の母親は気まずそうな表情でその場を後にしました。行動力の割には、意外と気が小さい女性なんだなというのが伺えますね。それとも世間体を気にしているのでしょうか。

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乃々果の母親になる気はないかって唐突すぎる台詞すぎてびっくりしました！土下座謝罪からよく言えたなぁと祖母の気概に脱帽です……。シリアスなように見えて、見る人によってはとんだギャグシーンにも思えてしまうくらい突拍子がありませんでしたね。

果たしてゆり子はこの質問にどう返答するのでしょうか。

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