『いつわりの愛～契約婚の旦那さまは甘すぎる～』の第50,51話あらすじ（ネタバレあり）・考察と感想まとめ

「めちゃコミック」に掲載されている「いつわりの愛 ～契約婚の旦那さまは甘すぎる～」第50,51話のあらすじ（ネタバレあり）・考察と感想です。

文字のみのあらすじとなっておりますが、ネタバレ注意です！

「いつわりの愛～契約婚の旦那さまは甘すぎる～」の各話あらすじはこちらから！↓

【最終回完結】 いつわりの愛～契約婚の旦那さまは甘すぎる～全話あらすじ・ネタバレと感想まとめ|最新話から結末・完結まで

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理人が記憶喪失に……！？

【50話】過労で倒れて病院へ運ばれた理人。どうやら体調を崩しながら仕事を根詰め過ぎたのが原因のようです。遥菜はこの時、理人が体調が悪い中で遥奈の看病をしてくれていたことを知ります。申し訳ない気持ちでいっぱいで、理人に付き添う遥奈。すると理人が目を覚まします。しかし、理人は遥奈のことを“利香子”と呼び間違えて……！？

【51話】医師の診断は解離性健忘。つまり、記憶喪失です。理人は遥奈のことを忘れてしまい、遥奈を“利香子”という人物と思い込んでいる模様。ショックを隠せない遥奈ですが、理人の側で“利香子”として振舞いつつ、彼の看病をすることになります。

自分を責める遥奈

理人に忘れられてしまいショックの大きい遥奈ですが、それよりも「自分のせいで理人に負担をかけてしまった」事に対する罪悪感がまさってしまいます。そのため、海斗が理人を引き取ると申し出てくれたときもそれを断り、自分が看病をすると遥奈は宣言するのですが……。どうやら遥奈は、自分が理人から嫌われているから忘れられてしまったのだとネガティブな考えを抱き始めてしまっているようなのです。

“利香子”とは誰なのか？

理人の秘書の湯川にも、理人の兄の海斗にも、“利香子”が誰なのかはわかりませんでした。記憶喪失になりながらも覚えている女性ということで、理人にとっては特別な女性なのかもしれませんが……そうだとしたら、遥奈にとってこれほど皮肉で傷つくことはありません。

しばらくの自宅療養

理人はしばらく自宅療養することになります。その間の看病は遥奈が担うことになりました。2人きりの生活は相変わらずですが、理人が遥奈の名前を呼ぶことはもうありません。切なすぎるシーンが続き、見ているこっちが苦しくなってしまいます。果たして理人の記憶は元に戻るのでしょうか？

“利香子”とは一体誰なのでしょうか！理人の元恋人の線が濃厚ですが……。理人の証言から考えると「“利香子”は理人の大切な人」「理人と“利香子”は結婚には至っていなかった」「理人にとって、“利香子”は結婚の相手だったとしても違和感のない相手」だということは明らかになっています。

やはり、こうくると元恋人以外の可能性が限りなく低くなってきますよね。“利香子”は今も実在する人物なのでしょうか？もしそうだとしたら、“利香子”本人が今の理人に会うことによって、失われた記憶が蘇る可能性もあるのではないかと思います。

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