いつわりの愛～契約婚の旦那さまは甘すぎる～・第66話のあらすじ（ネタバレあり）・考察と感想｜めちゃコミック

「めちゃコミック」に掲載されている「いつわりの愛～契約婚の旦那さまは甘すぎる～」第66話のあらすじ（ネタバレあり）・考察と感想です。

文字のみのあらすじとなっておりますが、ネタバレ注意です！

遥菜が理人の元を去る！？

遥菜は、これ以上、理人のマンションにはいられないと考えました。これからは梨香子が理人の面倒を見ると宣言したため、控えめな遥奈は強気な梨香子に押されて身を引いてしまったのです。

遥菜ともう一度話がしたいと考えていた理人。しかし、遥菜がマンションを去ったことにきがついて……？

理人が見つけたのは最後のデートの場所のチケット

理人と遥菜は、契約結婚の終了間際、本物の夫婦のように過ごしながらデートをすると約束をして、ガラス美術館を訪れていました。理人は自室で、その時のチケットを発見し、その瞬間、記憶の断片を思い出します！おそらく理人はこの後、失われた記憶を求めて、思い出のガラス美術館を訪れるでしょう！

部屋探しをする遥菜に一本の電話が……

遥菜のことを心配した湯川が電話をよこしてきました。どうやら理人や梨香子の事情は知らずに、タイミングよく電話をかけてきてくれただけのようです。湯川は、遥菜が何でも抱え込みすぎていることを心配している様子で、少しは甘えたほうがいいと助言します。その言葉を受けた遥奈は、過去の思い出に甘えてしまおうと思い立って、部屋探しの前にある場所を訪れることに……。

遥菜にとって思い出の場所とは

遥菜が向かおうとスマホで場所を調べたのは、理人と訪れたガラス美術館でした。おそらくこの美術館で遥菜と理人が再会する展開になることでしょう。2人は落ち着いて話をすることができるのでしょうか？

結局、遥菜は理人のマンションを出て行ってしまいました。まだろくに話もしていないのに早々にマンションを出ていくなんて、遥菜はそうとういたたまれない気持ちだったのでしょう。

そもそも理人が遥菜のことを梨香子だと勘違いしている時点で、「理人が好きなのは梨香子」だと遥菜はずっと思い込んでいました。

一緒に過ごしていた時間も、理人のことを騙して側にいただけだという自覚が遥菜にはあるのです。もちろん理人にはそんなつもりはありません。

実際のマンガを無料で今すぐ読みたい方は電子書籍サイトの無料ポイントを使用するのがおススメ！

遥菜はずっと前から、理人に対して後ろめたさと申し訳なさを感じていたのでしょう。その感情が今回の件で爆発してしまい、自分は理人のそばにいる権利はないというネガティブな考えに走ってしまったのだと思われます。

ただ、理人にきちんと梨香子のことが好きかどうか、尋ねてからマンションを出ていくべきだったような気がします。理人がこんなにも遥菜のことを愛してくれているのに、全く気付けないなんて、遥菜もなかなかに鈍感です。