オークの樹の下・第51話のあらすじ（ネタバレあり）・考察と感想｜めちゃコミック

「めちゃコミック」に掲載されている「オークの樹の下」第51話のあらすじ（ネタバレあり）・考察と感想です。

文字のみのあらすじとなっておりますが、ネタバレ注意です！

マクシーは引き続きマナに関する勉強を続けるが……

メイドたちが見ている前で、リフタンから熱い口づけを受けてしまったマクシー！

どうやらリフタンは、仕事が多忙を極めているせいでマクシーと過ごす時間が足りないと感じているようで、所かまわずマクシーを愛そうとしてきます。

マクシーがルースと勉強をしていることすら腹正しい様子のリフタンですが……？

ルースとの勉強

マクシーはマナを感知する能力を高める為に、ルースから魔術について教わっていました。しかしその中で、なぜマクシーがマナを吸収する能力が異様に高かったのかが明らかになり始めます。

マナを吸収する能力について

そもそもマナを吸収する能力は、きちんと訓練したり、幼い頃から魔力に触れさせることでようやく手に入れる能力のはずでした。しかし、今のマクシーは特に訓練した経験がないのに、なぜかマナを吸収する能力が異様に高いのです。その理由はマクシーの幼少期に隠されていました。

度重なる折檻のせいで

幼い頃、ムチで何度もぶたれて度々折檻を受けていたマクシーは、そのたびに神官から治癒魔法を施されていました。皮肉にもその折檻と治癒魔法の繰り返しが、マクシーの魔力を吸い取る能力を無意識のうちに高めていったのだと考えられます。

メイドとルースの仲が悪い

リフタンがヤキモチを焼いて手が付けられなくなってしまうことから、マクシーは図書館に来るときに必ずメイドのルディスを連れてくるようになりました。しかし、どうやらルディスはルースのことを嫌っている様子で、あからさまに態度が悪いです。ルースとルディスには何か因縁でもあるのでしょうか？

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マクシーのマナに関する能力の高さが、幼少期の折檻のおかげであるとはショッキングでした。しかし、これに関してはマクシーは頼もしい考え方を抱いているようです。

マクシーは、能力の起因がどうであれ、どんな力もすべては使い方次第だと前向きな考えを抱いているようです。

ただ、幼いころに折檻をうけて何度も治癒魔法を受けていたせいでマナに関する能力が高まったとリフタンが知れば、マクシーのことを金輪際マナから遠ざけてしまう可能性もありますね。リフタンはマクシーに対してはやたらと過保護なので……。

話は変わりますが、リフタンはマクシーを美しく着飾ることが大好きなようです。マクシーが身に着けている宝石の数々は、文字では伝えきれないほど美しい描写でした。是非マンガのほうでチェックしてみてください！