ちはやふる・第234話のネタバレと感想｜BELOVE5月号

2021年4月1日発売の「BELOVE」5月号に掲載されている「ちはやふる」第234話のネタバレと感想です。

文字のみのあらすじとなっておりますが、ネタバレ注意です！

 

ちはやふる・第234話のネタバレ

会場へやってきた太一。 千早はすぐに彼の存在に気が付きました。 太一に見られているというだけで千早の心は火照ります。

一方で新は…周防から言われた運命が少し違えばこの席にいたのは太一だったのではないかという言葉を思い出してしまっていました。

新は集中力を維持できていません。 さらに対戦相手の周防はこれまでにない程の超反応で札をとっていきます。

どうやら周防は音だけではなく、読みのスピードでも読まれる札を予測できるようです。

新も負けじと再び攻めの姿勢を見せだします。 力の入った強引な取りで一枚を取り戻す新。

運命が違ったとしても…それでもこの席に座るのは自分だ！と新は周防打倒に闘志を燃やします。

 

千早のスピードが上がっても、詩暢はクイーンたる冷静さを欠くことはありませんでした。

多方面からの暗記で恐ろしいほど札と繋がることを強みとする詩暢。 彼女が超反応で札をとれるときは、たいてい札からお呼びの声がかかるときです。

しかし札に呼ばれて取りに行っても、千早とはほぼ同じスピード…！ 詩暢は千早の追い上げを感じ、若干の動揺を見せはじめます。

千早はストレッチを挟みながらとてもリラックスして戦いに挑めているようです。 札たちの声からは「健やかなお嬢さんや」「あの子に取られてもええなぁ」という声が聞こえてくるようです。

そして迎えた次の札は「ちぎりおき」。 なんと千早はついにスピードで詩暢に勝利し、一枚をもぎとります！

その後千早は「せ」を浮き札にするという意外な行動に。 クイーンを前にずいぶんと自由なスタイルに札移動をする千早に、会場は驚きを隠せませんでした。

「せ」は太一の得意とする札です。

千早は太一が見ている中で、なんと詩暢から2連続で札を奪います。 それは実に軽やかで無駄な動きの一切ない美しい取りでした。 なんと詩暢は一歩も動けません。

千早の取りに闘争心を燃やした詩暢は、なんと再び超反応で「せ」を奪取します。

太一はこの戦いに涙を流していました。

千早が競技戦の中であんなにも自由にクイーンと戦っている…憧れ、また絶望していた相手と…。

千早との鬩ぎ合いを続ける詩暢。 しかしそんな彼女の足に突如、電撃が走るような痛みが…！？

一体どうした詩暢…！？

 

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ちはやふる・第234話の感想

ここでまさかの詩暢の身体の異変！ どうしたんでしょうね～身体がスピードについていけなくなったのでしょうか。 まさか足が痺れたなんてことはないと思いますし…やっぱり骨とか腱とか傷めてしまったんですかね？

ここにきてクイーンの不調によって千早が勝利したとしてもなんだかしっくりこないなと思いますが…。 果たして勝負の行方はどうなるのか…！