ちはやふる・第241話のネタバレと感想｜BE・LOVE 2月号

「BE・LOVE 2月号」に掲載されている「ちはやふる」第241話のネタバレと感想です。

文字のみのあらすじとなっておりますが、ネタバレ注意です！

勝負は第五試合まで縺れこんでいます。

クイーン戦いは相変わらずの激戦です。 名人戦いのほうは新が“祖父のかるた”からのしがらみから解放され、“自分のかるた”を模索し始めています。

手探りで様々な手を尽くそうとする新。 頻繁に札を変えて、視力にデメリットのある周防の勢いを奪おうとします。 周防が狙いを定めている範囲に自らも照準を合わせ、素振りをして周防の速さについてこうとしました。

さらに新は何を思ったのか、周防に対して突拍子もない質問をし始めました。 周防のことを良く知らないから…と率直な疑問を本人にぶつけてくる新。 その質問はおよそかるたとは関係のないものばかりでした。

先ほど新から彼女はいるのかという質問を投げかけられた周防。 今度は自分の方が新に同じ質問を返してみます。

新は真っ赤になりながら、"彼女はいないけど好きな子が後ろで戦っている。"と答えました。

一方でクイーン戦のほうは、詩暢が3枚差でリードしています。

何やら千早は苦しそうな表情をしている模様…。 集中力を高めすぎて音が聞こえすぎる千早は、自分の身体の動きを制御するのに苦労しているようです。

ついお手付きをしてしまいそうになる千早…。 どうやら第四試合の札の位置の記憶が消せておらず、若干混乱してしまっているようです。 札の記憶の更新がままならないのは、疲労の蓄積によるものでした。

しかし新が勢いよく札を取りに行く音を聞き我に返った千早。 徐々に自分の力を取り戻し始めてゆきます。

場面は名人戦へ戻ります。

新は再び周防に突拍子もない質問をしていました。 競技かるたが好きか？という質問に、周防は反対に君は名人になりたいのか？と尋ねます。

新が答えられずにいると、周防は静かに衝撃的な言葉を発してきました。

君は名人になれない。

その言葉に、新は何も話すことができません。

実際のマンガを無料で今すぐ読みたい方は電子書籍サイトの無料ポイントを使用するのがおススメ！

なんだか今度は名人戦のほうが目が離せなくなってきた感じです。 新が自分のかるたを模索しはじめていますね。 周防のことを知りたいといって質問をし始めましたが、それが試合にどういった効果をもたらすというのでしょう。

そして質問攻めをしていた新でしたが今度は自分が衝撃的な質問を投げかけられる展開に…。 なぜ周防は新に名人になれないと告げたのか…。 その言葉はただの脅しなのか、本心なのか…。 非常に気になるところですね。

泣いても笑ってもこの第五試合で決着がつきます。 名人戦、クイーン戦ともに、勝負の行方は今のところ全く予想がつきません！ 果たして勝利を手にするのは誰なのでしょうか！

ちはやふる・第242話のネタバレと感想｜BE・LOVE 3月号

新は祖父のかるたの呪縛から抜け出し、自らのかるたを模索し始めていました。純粋に対戦相...