コレットは死ぬことにした・最新115話のネタバレと感想｜花とゆめ13号

2021年6月5日発売の「花とゆめ」13号に掲載されている「コレットは死ぬことにした」第115話のネタバレと感想です。

文字のみのあらすじとなっておりますが、ネタバレ注意です！

 

コレットは死ぬことにした・第115話のネタバレ

押し殺し続けてきた結婚への憧れ…。

しかしついにハデスからプロポーズを受ける展開に…！ コレットはもちろんそれにOKの返事を出して…？

 

 

花びらが舞うベンチに座り、2人は気恥ずかしそうに顔を見合わせていました。 するとハデスは胸元から美しい花の髪飾りを取り出します。

コレットは三角巾を脱ぎ、髪飾りを身につけてみせました。 ハデスはそんなコレットの頬を優しく撫で、きれいだと言葉を送りました。

しかし大事な髪飾り…街を歩いていて落としてしまっては大変です。 コレットは髪飾りを外して袋にしまい込みますが、三角巾ははずしたままで「花飾りをつけてる気持ちで」ハデスと街を歩きたいと考えました。

ハデスは、花飾りは結婚式のときにはつけてほしいと話してきます。

「結婚」という言葉に思わず赤面してしまうコレット。

 

その後、2人が街を歩いていると…道端で急患が現れたらしく何やら騒ぎが起きていました。 コレットはハデスに待つように伝え、急いで急患のもとへと走ります。

急患は診療所へと運ばれ、コレットはそれに着いていってしまい…。

 

残されたハデスですが、なんと泥棒の現場に遭遇します。 とはいえ犯人はすでに捕まっているようです。

泥棒の名前はシイラ。 彼女はノムという名の老人の店で働いていたのですが、働いている店の商品を盗もうとしたところ街の人に見つかって捕まってしまったようなのです。

街の人の話をきくところによると、どうやらシイラは泥棒の常習犯。 彼女というよりも悪いのは親なのだそうで、シイラはひもじい生活を強いられてきました。 ノムからは情で雇ってもらっている身だったのです。

恩を仇で返すような行為に、街の人たちはご立腹。

しかしノムは寛容でした。 ろくでもない親の元に生まれてしまったシイラのことを運が悪かったと憐れみます。

シイラは、運が悪いせいでこんな人生から抜け出せないのならもう死にたいと涙を流し始めました。

そんな彼女を役所へ連れて行こうとする街の人たち…。

 

しかし一部始終を見ていたハデスが、彼らに待てと声を掛けはじめて…！？

 

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コレットは死ぬことにした・第115話の感想

ハデス様いったいどうするおつもりなんでしょうね…。 シイラはコレットより少し若い感じの女の子です。 同情してしまったのでしょうか。 予告文にはこの出会いが運命を変えるだなんてありますが…果たしてその真意とは一体…！

ところでプロポーズシーン…個人的には意外とあっさりしてたなぁ～という感想が…。 これまで気持ちを押し殺し続けてきたのだから、コレットも嬉し涙の一つくらい流してもいいのにな～と思ってしまいました。