コレットは死ぬことにした・最新107話のネタバレと感想｜花とゆめ24号

2020年11月20日発売の「花とゆめ」24号に掲載されている「コレットは死ぬことにした」第107話のネタバレと感想です。

文字のみのあらすじとなっておりますが、ネタバレ注意です！

 

コレットは死ぬことにした・第107話のネタバレ

目が覚めると―――。 コレットの傍らにはまだ寝入っているハデスの姿がありました。

昨日の微睡みは朝になればどこかに消えていて、好きな人の寝顔を見ると全身がそわそわと気恥ずかしくなる…「添い寝がそういうものなのだ」と始めて知ったコレットは、ハデスを見つめながら顔を赤く染めています。

ハデスが目覚め、挨拶を交わす二人。 優しくキスをされ、ハデスは部屋へと戻っていきました。

コレットも着替えていつもの服装に。

するとヘルメスとディオがやってきました。 コレットが熱を出していたと聞き、治ったとしても養生するにこしたことはないと考えた二人は馬車でコレットを迎えにきます。

しかし、その馬車というのが大問題。 ド派手な旗には「疾風」だの「友情不滅」などが書きなぐられ、馬車の後方には羽がちりばめられていました。 （ちなみにこれを手がけたのはアポロン様だそうです　笑）

コレットはこれはちょっと…と固まってしいます。 するとディオがほらーまだ主張が足りねーって言ったじゃん！とコレットと真逆の感想を…。

もっと普通の地味な馬車にしてほしいとお願いし、3人は馬車へと乗り込みました。 出発間際、ガイコツがお弁当をもたせてくれます。

ハデス、コツメ、ガイコツに見送られながら…コレットたちを乗せた馬車は痴情へと出発。

 

道中、ガイコツが作ったお弁当に舌鼓をうつ3人。

しばらくすると馬車がピタリと止まりました。 ヘルメスいわく、この馬はプロ意識が高いから二時間半走ったらきっちり33分の休憩を要するのだそう…。

道の真ん中で立ち往生してしまい困り果てるコレットたちですが、この馬は豪雨が降ろうとテコでも動かない頑固者なのだそうです…。

仕方なく休憩するコレットたち。

ディオが昼寝で眠りこけたころ、馬は動き出しました。

しばらく歩くと隊商に遭遇し、コレットたちはケガの治療を頼まれます。

そしてまたしばらく進むと街の手前で馬の休憩…。

なんだかのんびりマイペースなコレットの度です。

 

日没共に再び冥府へともどってきたコレットは、再びハデスに「ぎゅぅ」をしてもらいます。

村に着いてしまったらきっとこんな風に冥府に気軽に泊まることもできなくなるでしょう。

村のみんな…セラやポーラたちと再会できる楽しみと、冥府が恋しい去?示唆が、交互に浮かんでコレットは不思議な気持ちに陥っていました。

 

そしてついに、コレットは村へと到着します。 彼女はとうとう家に帰ってきたのです。

 

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コレットは死ぬことにした・第107話の感想

今回ものんびりした回でしたね。 コレットの体調が元にもどってよかったです！ 皆の看病のたまものですね～。 中でも聞いたのはハデス様の「ぎゅう」ではないでしょうか。 前回までは弱ったコレットが素直にハデス様に甘えるシーンなどが豊富でしたが、今回からはコレットはもういつものシャンとした彼女でした。 なんだかちょっぴり寂しいですね笑 二人のイチャイチャがもっと観たかった気がします。

さて、ついに家へと帰ってきたコレット。 ポーラは彼女の帰還に慌て気味に喜んでいます。微笑ましい～。

冥府で過ごす時間は本当に減って行ってしまうのでしょうか？ 恋を知ってしまったコレットは旅を始めたころよりもずっとずっと冥府が大切な場所になってしまっています。 ハデス様と会える機会が減るのはそりゃ寂しいですよね…何とかならないものでしょうか…。