七つ屋 志のぶの宝石匣・第58話のネタバレと感想｜Kiss8月号

2021年6月25日発売の「Kiss」8月号に掲載されている「七つ屋 志のぶの宝石匣」第58話のネタバレと感想です。

文字のみのあらすじとなっておりますが、ネタバレ注意です！

 

七つ屋 志のぶの宝石匣・第58話のネタバレ

鷹臣について市食べている見浦。ロンドンからの顕定の友人で、鷹臣の姉は橘先生の息子と結婚をしています。

それを聞き大笑いする女性は志のぶとも知り合いなのか。と尋ねるのでした。

志のぶの元にやってきたのは中学1年生の滝石宗馬。母親と引っ越してきた初日に、母親が大量のブランド品を売りに来て以来常連となったのです。

シングルマザーらしく、宗馬は遊びにやってくるようになりました。

志のぶの邪魔をするなと顕定が宗馬を叱ると、おっさんこそ父親面して邪魔するな。と威嚇し返します。気まずくなった志のぶは話題を変え、宗馬の鉱物が好きな理由が亡くなった父親との絆だと教えて貰うのでした。

誕生日に貰った隕石、それについて解説する顕定に目を輝かせる宗馬の元に母親が迎えに来ました。

次の日も訪れた宗馬は志のぶに相談をしています。金持ちの彼氏と別れた母親が元気がないことが心配な様子です。

実は母親の彼氏を偵察していた宗馬は相手が妻子持ちだということに気付き、母親の縁談を拒否してしまったことを少し悔やんでいました。

百合江が質屋に売られた服で颯爽と街を歩いている中、とある男性が百合江を見つめていました。そしてちくわ先生と呼ばれたその男性は百合江を追いかけるのです。

やはり元気のない母親に声をかける宗馬。誤魔化す母親に指輪だけは隠し持っていることを宗馬は突きますが、母親は急いでそれを志のぶの元に持っていきました。

ペリドットのリング。宗馬が幸せならそれでいい。と告げた母親に元カレが浮気したことを告げる宗馬。すると母親はちくわのことか。と宗馬に尋ねるのです。

そして志のぶは指輪を見ながら、この指輪を送った人はそんなに悪い人ではない。と言うのでした。

突如登場した百合江。ちくわに声を掛けられ、見覚えのある服やバッグに追求してきたことを教えます。突然振られたちくわはショックだったようで、百合江に会わせててもらうように頼んできました。

誤解が解け宗馬と会うことになったちくわ。彼は漫画家で宗馬と打ち解けるのは時間の問題だったとか…。

 

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七つ屋 志のぶの宝石匣・第58話の感想

相変わらずこの漫画、1話1話がボリューミーなんですけど、ほんとにすらすらと読めちゃうんですよねぇ。あと基本のお話のベースが単話で完結するのも私はすごく読みやすいなぁ。と思っている部分でございます。

もちろん調べている部分はあるんですけど、そればっかになっちゃうと途中から読んでしまうとちんぷんかんぷんになっちゃうから、置いてけぼりになるんですよね。それが阻止？されているとても読みやすい漫画だと心から主張します。

にしても相変わらず百合江が爆発的に面白いな(笑) 客から買い取った服で街を飄々と出歩くなよ(笑)

まさかちくわに追求されるとも思ってなかったから、タジタジになってるシーンで声出して笑ってしまいました( ´艸｀)