七つ屋 志のぶの宝石匣・第60話のネタバレと感想｜Kiss10月号

2021年8月25日発売の「Kiss」10月号に掲載されている「七つ屋 志のぶの宝石匣」第60話のネタバレと感想です。

文字のみのあらすじとなっておりますが、ネタバレ注意です！

 

七つ屋 志のぶの宝石匣・第60話のネタバレ

鷹が合成ダイヤを持っていく。と言い残して去って行きました。鷹がやってきたのはホテル・オーゾラの三希会という政治家のパーティーです。

それを報告されていたのは菖蒲でした。探偵を雇ったのでしょうか。一方で鷹は誰かと電話しています。

志のぶは倉田屋でわざとらしかったかも。と色々考えています。盗聴器を回収するタイミングを見失った時、鷹との連絡が取れない顕定が何も知らずやってきました。明らか挙動不審に誤魔化す志のぶを見て、顕定は完全に怪しんでいます。

居間に移動した志のぶは今倉田屋には盗聴器があることを告げます。志のぶの心配をする顕定はなんと倉田屋に住むと言い出したのです。

何も理解していない百合江は変な勘違いをし、最近志のぶがモテ始めているから心配なんだ！とウキウキしています。志のぶはそれを喜んで受け入れ、顕定は完全に飽きれていました。

みんなで囲んでご飯を食べ、一緒に寝かせようとする百合江を押しのけた顕定。そして志のぶの受験勉強を見てあげると言い、志のぶの部屋で盗聴器を仕掛けられた時の防犯カメラの映像を見るのです。

そして鷹からは盗聴器はまだ回収してはいけない。との指令が来ました。

一方で鷹のことを菖蒲は考えています。橘弘明の所属している深山会と三希会は今対立しています。もし鷹の言っている「あの人」が深山会の人間なら面白くなるかもしれない。と思っているので宇。

倉田屋を手伝う顕定は普通のおばさんが盗聴器を仕掛けたことによるパニックを起こし、誰でも彼でも疑い返って志のぶの仕事の邪魔になっています。

気でわかるから心配しないで。と言った志のぶに簡単に能力を使うな。と言い、デュガリーを辞めて倉田屋に戻ろうとする顕定。

そんな気まずい雰囲気をぶち破るかの様に掃除をしていた百合江が盗聴器を見つけました。悲鳴を聞きかけつけてきたしょーちんのお蔭で倉田屋は完全防備となりました。

一方で橘は野津が合成ダイヤに気付いてしまったのかと気が気ではありません。姉を空港で見送った鷹はニュースを目にします。舞原が出馬を断念し、小林が出馬を表明したのです。

鷹は橘はクロである。と確信しました。

 

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七つ屋 志のぶの宝石匣・第60話の感想

鷹すげぇえええ。 にしても今回の爆笑をかっさらったのは相変わらずの百合江でしたね。めっちゃ面白かったし、まずなんで百合江の周りってあんな癖強いの(笑) しょーちんもどう考えても職権乱用すぎてめちゃくちゃ面白かったわ。

これはほんとに漫画を見て欲しい。相変わらずの小ネタの上手さと筆の速さ。このクオリティを月1連載するのがすごすぎるんですよ、ほんと。安定的に面白いってすごいことだと思うんですよねぇ。

志のぶと顕定の恋愛もすこーし進展しているようでしていないような…。ドギマギ具合がちょうどじれったくていい！当分は鷹のターン！ってなりそうなので、まぁ恋愛方面はお預けかなぁ。

今回の性悪は間違いなく菖蒲な気がするわ。