七つ屋 志のぶの宝石匣・第56話のネタバレと感想｜Kiss6月号

2021年4月24日発売の「Kiss」6月号に掲載されている「七つ屋 志のぶの宝石匣」第56話のネタバレと感想です。

文字のみのあらすじとなっておりますが、ネタバレ注意です！

 

七つ屋 志のぶの宝石匣・第56話のネタバレ

クロガネの元にある女性が乗り込んできました。 なんと娘が勝手に売ったグリラのダイアリングを買い戻したいとのこと。

それを査定したのは金井でした。 弱腰になりながらお客さんに謝ります。

現在他店で研修中の金井。 青沼と破局してから彼女は居ません。お見合いをした相手に振られないよう努力中です。

そんな金井は顕定に会いにやってきました。 宝石の勉強がてら顕定の偵察にも興味があるようです。

そこから頻繁に倉田屋にくるようになった金井。 ごく自然に溶け込んでいきます。

ある日、女性が息子が勝手に売った時計を返して欲しい。 とやってきました。それを突っ返す顕定。

顕定をかっこいいと思った志のぶはお礼を言います。 その後ろで偵察をしていた金井は学習します。

次の日、クロガネで査定をする金井。 学んだことはあまり役立たず、空回りしてしまいます。

そして今日も金井は倉田屋にいます。 空回りし続けている金井は学歴詐称までしてしまうのです。倉田屋の客にまで虚勢を張る始末…。

志のぶの元に骨董品の買取依頼が舞い込んできました。 骨董品が好きな金井はテンションが上がります。しかし本物がどうか判断をしかねる金井。

そこで百合江が知り合いに聞こうと提案します。 それをカッコ悪いと思う金井ですが 百合江に周りに頼って何が悪い。と言われ考え直すのです。

虎徹は橘家を訪ねていました。 ジュエリーの直しとリフォームのためです。

写真を整理している最中に名刺を見つける虎徹。 千香子の主人に宝石を売っていた業者の人でした。

赤い石の人か。問う虎徹。 思い出したようにレッドベリルだ。と言いスマホの写真を見せられるのです。

20年前は結構あった。そう聞かされ動揺する虎徹。

青山商会は見浦銀一が婿養子で入った家です。 そしてそれは乃和の母の実家でした。

 

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七つ屋 志のぶの宝石匣・第56話の感想

金井が最高に面白い。 やっぱ愛すべきバカは1人は作中にいるべきだ。 と私は常々思ってます( ´艸｀)

話が意外とスムーズに進行していく上にあまり嫌味がないからです(笑)

今回も倉田屋にナチュラルに馴染んでてめっちゃ面白かったです(笑)

みんな愛すべきバカだからか、邪見にしません。 なんだったら好意的ですよね('ω')

あと同僚にもとても愛されてて本当にいいやつです。

顕定かっこよかったー！ 金井が憧れちゃうのもわかる気がする(´▽｀) 相手のことを想いながら、自分に自信があるの かっこいいですよね！！！

今回もなんだかんだかっこよくて いや、普通にこんなん惚れるわ！みたいなのたくさんありました。

そしてちょっと展開を見せてきた感じです。 徐々に点と点が繋がるのもとてもいいと思います。

本当に読みやすい！ 次回の展開も楽しみにしています。