七つ屋 志のぶの宝石匣・第62話のネタバレと感想｜Kiss 12月号

2021年10月25日発売の「Kiss 」12月号に掲載されている「七つ屋 志のぶの宝石匣」第62話のネタバレと感想です。

文字のみのあらすじとなっておりますが、ネタバレ注意です！

七つ屋 志のぶの宝石匣・第62話のネタバレ

"橘を探るより青山菖蒲を調べたほうが早そうだ"と鷹は思い、鷹は菖蒲の彼女である西瞳に近づくことにしたのです。鷹のことを知らない振りする西に"顕定の知り合いだ。"と声をかけました。西は名刺を差し出し鷹をディナーに誘うのでした。

一方で小暮と麻里は六角ケニイの店でお酒をたしなんでいます。小暮が顔をあげると、遠くのテーブルに元カレである鷹が居ました…。

ご飯を食べながら鷹は西に、"働いている会社の社長は青山の父か。"と攻めます。"乃和が兄が私たちを捨てて父と駆け落ちした。と言っていたから知っている。"と更に続ける鷹に西は動揺を隠して応戦を続けるのでした。

小暮達は、その真剣な様子を感じ取っていました。"別れたとは言え鷹が他人にプロポーズをするのは見たくない。"と思ってしまう小暮。

小暮はロンドンで仕事をしていた時、上司にパブでセクハラをされていた所を鷹にかばってもらったのがきっかけで付き合うようになりました。鷹がいつでも忙しそうにしている姿が耐えれなくなって小暮自ら離れてしまいましたが、"鷹はそのことを気にも留めていないだろう。"と小暮は思いました。やけ酒の様に酒を飲み、お手洗いに向かう小暮。そこには西がいました。

そこで小暮は、西がボイスレコーダーのスイッチを入れているところを見てしまうのです。不審に思い鷹にメッセージを送りますが、鷹はメッセージを見ません。

 

西が席に戻った時に鷹のお店の話になり、2人は食事後に鷹のお店に行くことになりました。店内を隈なく見て回る西に、"あなたが扱っているのはダイヤだよね。"と問いかけます。中々口を割らない西に"盗聴器は嫌だからね"と言い残し、鷹はワインを取りに行くのでした。

戻ってきた鷹は、西の付けているリングについて尋ねました。"何が聞きたいのか"と喰ってかかる西に鷹は、"ルビーは恋人への送りものだから、菖蒲に大切にされている。"と言いました。そんな鷹に、"この指輪は菖蒲が妹の乃和に買ったものだ。"と返します。"菖蒲のことは正直に話す部分は信用しているけど、かといって完全に信頼しているわけではない。"と嘆く西に鷹は、"僕の店で働く？"と笑うのでした。

翌日飲みすぎた鷹の元にやってきたのは、メッセージの既読をつかないことを心配してやってきた小暮でした。西がレコーダーを持っていたことを伝えに来た小暮を、"ありがとう。"と言い抱きしめた鷹。

一方で西は"これ以上鷹と親しくなりたくない。"と菖蒲にぼやいています。"何もかもばれている。"そう言った西に大笑いする菖蒲。"想像もしない展開になった…。"西の連絡はそれで途絶え、菖蒲は気になったまま放置されるのです。

 

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七つ屋 志のぶの宝石匣・第62話の感想

絶対みんな思いましたよね？ねぇ。思いましたよね？声を揃えていいましょう、はい。小暮だれ！！！！(笑)

いきなり元カノとしてさっくり登場して、めちゃくちゃ鷹に未練あったし、これからなんかがっつり絡んできそうだしほんと笑った。鷹のせいで結婚できない。っていう設定もいいですね。見事な人たらしですもんね、彼は。

鷹が西に接触してすんごい勢いでしかけていくもんだから、もうあれよあれよとこっちも展開についていくのに必死でございました。テンポいいからついつい魅入っちゃうんですよね。この漫画。

ただこの回から初めて見た人は絶対名にこの漫画。ってなるから、それはもったいないので、ぜひどういう経緯でこうなってるか見てほしいですねー！