セフレの品格【シーズン20】・第1話のネタバレと感想｜JOUR9月号

2021年8月7日発売の「JOUR」9月号に掲載されている「セフレの品格【シーズン20】」第1話のネタバレと感想です。

文字のみのあらすじとなっておりますが、ネタバレ注意です！

セフレの品格【シーズン20】・第1話のネタバレ

クリーニングのバイトとして、大樹のいる病院で検査着を回収する深雪。 深雪を見かけた大樹は深雪に駆け寄り、自分のせいで前のバイトを辞めてしまった深雪に謝ります。

いいよと無愛想に答えながら、プスプスと音がなる深雪。 ストーマ（人工肛門）をつけている深雪はガスの音が止められないんだと顔を赤らめます。

大樹はそんなことを気にせず、今日のあだ名はぷーちゃんだと明るく話すのでした。

そして借りを返したいと思い、深雪の撮影についていくことにした大樹は明日ランチで計画を立てることに。

 

翌日、お弁当を作ってきたという深雪。 包を開けるとジャンボサイズのおにぎりが…。中にハンバーグや目玉焼きを入れたと言う深雪に、変わっているけどとてもいい子だという印象を持つ大樹。

そして撮影日当日。 撮影場所に深雪が選んだのは遊園地。

アトラクションの行列に2人で並んでいると目の前のカップルがいちゃつき始めます。 気まずくなった2人は他のアトラクションに移動。

しかし、大樹は沙羅とよく外で抱き合ったりキスをしたことを思い出し、自分がよっぽど周りが見えていなかったことを自覚します。

帰りの電車で深雪のインスタを教えてもらい、フォローしようとすると自分のSNSの知り合い一覧に沙羅がいることに気がついた大樹。

レオンという犬の写真をひたすらアップしている沙羅に、大樹は元気でやっているかなと考えます。

 

 

一方、沙羅は家で過ごしていると上司から血便が出てしまったと連絡を受けます。 心配した沙羅は人間ドックを調べるも、一番アクセスのいい病院が大樹のいる病院。

会ってしまうかもと思いながらも、広い病院だから確率は低いかと予約を取るのでした。

検査当日。 上司と一緒に人間ドック受けることになった沙羅。

検査を終えて、検査着を脱ぐと、その場で深雪から検査着を回収されます。 沙羅を見てスタイルがいいなとぼんやり考える深雪。

 

 

後日、深雪は小児科を訪れて入院しているかすみにVRで遊園地の映像を見せます。 大樹と深雪をよく見かけていたかすみは付き合わないのかと訪ねますが、そういった仲ではないし彼氏は作らないという深雪。

その理由はストーマ（人工肛門）だからかとストレートに聞くかすみに、深雪は黙ってしまいます。 実はかすみは手術を終えたらストーマをつけることになるといい、恋愛マンガに憧れるかすみはストーマでも恋をしたいと考えていたのでした。

それを察した深雪は自分も勇気を出すと意味深に言います。

 

 

数日後、小児科に訪れた大樹に、深雪はかすみの話をし、 かすみを勇気づけるために彼氏のふりをしてほしいと頼みます。

それを受け入れてくれたらもう無理して自分に付き合わなくていいという深雪に、なんと大樹は深雪といると楽しいから付き合っているんだと言うのでした。

これからもよろしくと言う大樹。

かすみは病室の窓越しから、仲睦まじい2人に向かって笑顔を送るのでした。

 

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セフレの品格【シーズン20】・第1話の感想

とても考えさせられる回でした…。 ストーマであることを全く気にしない大樹と、少し恥ずかしいと考えている深雪。 しかし深雪はかすみに、ストーマでも恋愛を楽しめると勇気づけたいという気持ちが強かったのですね。

深雪って無愛想で変わっているけど本当に優しくてしっかりしていていい子。 素直な大樹とかなりぴったりですよね！！(^o^)

結果的に大樹と結ばれる感じになっていて最高です。

また、再登場してきた沙羅。 深雪とのちょっとした接点もあることから、今後ストーリーにまた関わってきそうです。

沙羅と大樹の昔の関係で、深雪が傷ついたりしないといいなぁ…。