嵐士くんの抱きマクラ・第16話のネタバレと感想｜別冊フレンド12月号

2021年11月11発売の「別冊フレンド」12月号に掲載されている「嵐士くんの抱きマクラ」第16話のネタバレと感想です。

文字のみのあらすじとなっておりますが、ネタバレ注意です！

嵐士の家に突然現れた男性は月ノ瀬アラレといい、嵐士の叔父でありマネージャーです。

"初めまして。"と挨拶をしながら宙に名刺を渡すアラレ。"嵐士は自分がスターに育てるつもりだ。"と言ったアラレに嵐士は、"しばらくほっといてって言ったのに。"とふてくれされた様子を見せます。

アラレは"嵐士タマコの動画に勝手に出たからだろ！"と説教したあと、"自分の音を探すって言っていたのに、何をやっているんだ。"と呆れた様子で言いました。それに対し、"宙と出会ったから、自分の音が見つかりそうだ。"と答えた嵐士。

途端にアラレは、"なるほど、宙は嵐士の駒か。"と横柄な態度を取ります。その言葉に怒った嵐士は、ピアノを叩くように音を鳴らしアラレを睨みつけました。

緊迫した空気が漂う中、"嵐士は自分のことを大事にしてくれているので、そんなことを思う人ではない。"と割って入った宙。そんな宙にアラレは高笑いし、"宙がどんな人間か知るために、親に会わせてほしい。その覚悟もあるんだろう？"と問いかけます。

頭がパニックになった宙はとにかく急いで家に帰り、心を落ち着かせることにしました。

弟たちを寝かしつけてもなお、宙の頭の中は混乱し続けています。するとそこに嵐士からの電話がかかってきました。

"宙が足りない。"と第一声に言った嵐士に照れてしまう宙。そして先ほどのアラレの件を嵐士は謝りました。

そして嵐士は"宙の家族に挨拶したいとは自分も思っている。"と告げたのです。

唸った宙は"実はお父さんに言うのがちょっぴり怖かった。"と正直に白状したあと、"大丈夫、言うよ！"と決意を示しました。

"宙の声落ち着く。"と呟いた嵐士に、"自分も嵐士不足だから、ビデオ通話しよう。"と提案します。

"可愛い。"そう言った嵐士と他愛もない会話を続けている間に嵐士は寝てしまい、寝顔を見た宙は画面越しにキスをするのでした…。

次の日の昼休み、学校で"今日はお父さんに言わなきゃ。"と意気込んでいる宙の元に、担任の先生から"保育園から電話があった。"と告げられて―――！？

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ずっとごめんなさいね。 嵐士が怒りを表現するときにピアノを鳴らしたのがおもしろすぎて、めっちゃ緊迫したシーンなのに笑ってしまったことを反省します。

感情もへったくれもない男だったから、ピアノでしか表現できないんだよね、その気持ちだけは伝わってるんですけどね(笑)

あとアラレちゃんの名前のセンスが良すぎる！！私、すんごい気に入ったキャラがいると一生その人物の名前を忘れない自信があるんですけど、キャラどうこうより名前が立ちすぎててアラレちゃんは絶対に忘れない気がします(笑)

さぁ、お父さんに言う前に保育園で弟たちに何かあった様子ですね！

もう次から次へと宙はいろいろ巻き込まれたり事件になったりしていますが、幸せになって欲しい限りです。

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