お嬢と番犬くん・第32話のネタバレと感想｜別冊フレンド 2月号

「別冊フレンド 2月号」に掲載されている「お嬢と番犬くん」第32話のネタバレと感想です。

文字のみのあらすじとなっておりますが、ネタバレ注意です！

夢を見ている一咲。 それは10年前の啓弥と一咲です。 もうすぐ一咲の6回目の誕生日だと声をかける啓弥に、一咲は嬉しそうにしています。 一咲は、物心つく頃からいつも一緒にいてくれる啓弥のことが大好きでした。

6歳の誕生日を迎えてホールケーキのろうそくを吹き消しながら喜ぶ一咲は、啓弥の誕生日はいつなのかと尋ねました。 明後日だと答えた啓弥に驚いた一咲は、"啓弥の誕生日もお祝いしないと！"と言います。

たくさん考えた結果、啓弥にとある物を誕生日にプレゼントしますが、啓弥は微妙な顔をしていました―――。

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夜0時に目を覚ました一咲。 目を開けると一咲の顔のすぐ近くに啓弥が居て、一咲は声にならない声をあげます。

啓弥は15歳から16歳になる瞬間の一咲を眺めるためだけに、仕事を抜け出してきたようでした。 改めて誕生日を祝う啓弥に一咲はお礼を言うのです。

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次の日学校でたくさんの友達に祝われる一咲。 学校でも啓弥と一咲は相変わらずのラブラブっぷりで、友達は微笑ましそうに見守っています。

家に帰ってから誕生日会のためにケーキを焼く啓弥と、ご飯を作る一咲。 2人は改めてお互いを祝い合い乾杯をします。

パティシエ並みのクオリティーでケーキを作ってきた啓弥は、"デコレーションの箱を開けてみて。"と言いました。 そこには、ペアリングが入っていたのです。

驚く一咲に嬉しそうな啓弥。 一咲の左手の薬指に指輪をはめ、"自分のモノだ。"ととても幸せそうな様子です。

"リングに誕生石が入っている。"と啓弥に聞かされた瞬間、一咲は6歳の時啓弥にプレゼントで石をあげたことを思い出しました。

あの時のことを思い出しながら正直石はいらないと思ったと笑う啓弥でしたが、"自分が喜ぶことを考えて渡してくれたことが嬉しくて、複雑な表情になった。"と言います。 "今でもたまに取り出して口に含んでいる。"と真顔で言う啓弥に、引き気味の一咲。

一咲からのプレゼントはお揃いのパスケースです。 "もう1つプレゼントがあるよ！"と言った一咲が送ったのは、なんとキスのプレゼント。

2人は"大好き。"と伝え合うのでした――――。

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啓弥がナチュラルにやばいやつでひたすら笑ってた。

めっちゃいい話で、2人で付き合ってからの誕生日ってさらにいいよねぇ。ってニコニコしてて眺めてたら、啓弥が石をねぶってる話し聞いて普通に声漏れました(笑)

引いてた割に秒速で切り替えてプレゼントを渡せる一咲はほんまにさすが過ぎました。 キスをした瞬間、微笑ましさはもちろんあったんですけど「いやいやその口は石をねぶっている口だからね！？」って心からの叫びが漏れたのも事実です(笑)

まぁ2人が幸せならそれでいいんだ。

一咲が今後どうなるかわからないとか意外と現実見ている節とかあるんで、こうやってニコニコ幸せー！ってオーラを出してくれてるといろんな意味で安心します。

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