うるわしの宵の月・第14話のネタバレと感想｜デザート

2022年1月24日発売の「デザート」3月号に掲載されている「うるわしの宵の月」第14話のネタバレと感想です。

文字のみのあらすじとなっておりますが、ネタバレ注意です！

春や仙太郎と待ちで待ち合わせをする市村。
仙太郎はどうやらまた遅刻のようです。

明日は夏祭り。 春は市村に"宵とは何時からどこで待ち合わせをしているんだ？"と尋ねます。

しかし市村は、連絡をしていないからわからないと素っ気ない返事をしてきました。 市村が宵とは今後は交際を続けない流れになりそうだと言い出してきたため、驚く春。

どうやら宵に嫉妬しすぎた市村は、自分をクールダウンさせることで感情を抑えようとしているみたいで…。

とそこへ遅れて仙太郎がやってきます。 空気の読めない明るすぎる仙太郎は、キャラメルフラペチーノを飲みに行こうと2人を誘いました。

テンション高めの仙太郎を後目に、春は市村に本当にそれでいいのかと尋ねます。 市村はその質問に、仕方がないと答えます。

春は食いつくように、"宵に対しては初めてちゃんと好きそうにしていたのに、自分の心に嘘をつくな。"と心に刺さるような言葉を市村に投げかけてきて…。

ハッとした市村はスマホを取り出し、宵に明日の祭りの予定についてメッセージを送ろうとしますが、どうしても手が止まってしまいます。




一方で宵のほうも、自分から市村に祭りの予定についてメッセージを送ろうかと悩んでいる最中でした。 しかし市村同様にどうしても手が止まってしまいます。




結局二人は連絡を取り合うことができないまま、祭り当日を迎えてしまいました…。

宵は「やっぱり行かない」と市村に断られるのが怖くてメッセージが送れず仕舞いで、結局バイトの予定を入れてしまいます。

しかしバイト先の同僚に遠まわしにそのことを話すと、同僚はそうやって悩むってことはその人のことをちゃんと好きだっていうことなんじゃないか？と確信を突くようなアドバイスをしてきました。

ハッとした宵はバイト先を飛び出して浴衣に着替え、祭りの会場に赴きます。




一方で市村のほうは連絡をしそびれていたことを忘れてしまっていて、（本当に忘れていたかは定かではありませんが）友人たちと一緒に祭りにやってきていました。

しかしふと見れば遠くの方に宵によく似た背格好の女性を発見して…！？

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互いに遠慮しすぎて待ち合わせの約束ができないって、初々しすぎますよね。 こういうのが普通は自然消滅って言う感じになるんだろうな～。

しかし宵と市村の場合だと、やっぱり何か運命があるのか……偶然にも会場で直接出くわす展開になりそうです！ 顔を合わせた2人はどんな言葉を交わすのでしょうか。 そしてなぜか宵は狐のお面をかぶって会場にいましたね…恥ずかしいのかな……。

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