デブとラブと過ちと! ・第32話のネタバレと感想｜恋するソワレ Vol.2

「恋するソワレ」に掲載されている「デブとラブと過ちと! 」第32話のネタバレと感想です。

文字のみのあらすじとなっておりますが、ネタバレ注意です！

入院中のリカコに会いに来た夢子と圭介。

夢子は最近思い出した記憶の断片の真相をリカコに確認するべくやってきましたが、何やらリカコの方も夢子に話があると言いだしてきました……。

もし夢子が思い出した記憶の光景が真実であるならば、リカコは夢子を襲った張本人です。

しかし夢子はまずはリカコの退院を祝福し、フルーツを手渡しました。

リカコの反応はいまいち。
代わりに単刀直入に、いったい自分に何を聞きに来たのかと尋ねてきます。

リカコは圭介に外に出るように命じ、夢子と2人きりになることを希望しました。

圭介は夢子を心配しますが、何も心配することはないと明るい笑顔を向けてくる夢子を信じることにします。


夢子とリカコ、二人きりの話し合いが始まりました。

夢子はまず、自分たちはやはり以前会ったことがあるのではないかと切り出します。 しかしリカコの反応は前と変わりません。

自分は夢子と会ったことないの一点張りです。

やはり自分の記憶違いなのか？と夢子は不安になります。

するとリカコがお見舞いのフルーツの桃に手を伸ばしました。
フルーツナイフで桃の皮を剥こうとしながら、桃は前園さんの大好物だけど彼は剥いてあげないと食べないのと呟くように口にします。

リカコがナイフを持っているのを見た夢子は、自分でも無意識のうちに手がガクガクと震えだしてしまいました。

それを見たリカコは、"手が震えているけど何か記憶を思い出したの？"と尋ねてきます。

夢子はここで、実は記憶の断片を思い出したと打ち明けました。 その記憶の断片とは……リカコが泣きながら自分に刃物を振り下ろす光景です。

それを聞いたリカコは急に態度を変えて、"それは思い違いではなくて真実だ。"と言い出してきました。
同時にリカコはその前後を思い出していない夢子に憤りを感じているらしく、完全に思い出すまでそのまま苦しめばいいと言い捨てます……。

夢子はふと、リカコが前園と夫婦であるにも関わらず、彼のことを苗字でしかもさん付けで読んでいることに違和感を感じました。

そのことを指摘されると、リカコは急に気が動転し始めます。
自分は確かに前は弘樹さんって呼んでたはず……。
優は……自分たちの子……？

ブツブツと呟きだすリカコ。

夢子は様子のおかしい彼女を心配しますが、リカコは突然発狂しながら取り乱し始めます。
どうやら彼女の中で記憶が混濁しているらしく……？

その後、薬で落ち着かされたリカコは眠りに落ちました。

圭介と合流した夢子。
おそらくリカコもリカコなりに何かに苦しんでいるのだろうと、夢子は推測します。

それを聞いた圭介は、自分と前園とリカコの間に起きた「過ち」について夢子に話しておきたいと切り出してきて……。

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やっぱり夢子の記憶は正しかったようです。

それにしても圭介が打ち明けたい「過ち」の内容が気になり過ぎます！ 圭介はここにきて一体どんな爆弾を投下してくるんでしょうか。

それともう一つ気になるのが、夢子と前園の間にも何かがあったということが今話でほぼ確定しました。

もしかしたらそれが夢子がリカコの恨みを買った原因になっているのかもしれませんよね。

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