あなたがしてくれなくても・第49話のネタバレと感想｜漫画アクション

2021年1月19日発売の「漫画アクション」2021年2月2日号に掲載されている「あなたがしてくれなくても」第49話のネタバレと感想です。

文字のみのあらすじとなっておりますが、ネタバレ注意です！

あなたがしてくれなくても・第49話のネタバレ

今まで拒否されるのが自分だったみち。

それが当たり前でずっとそうなんだと思っていたみちは、まさか逆転する日がくるなんて思っていませんでした。

一方、陽一は夫婦のパワーバランスについて考えていました、

自分とみちのパワーバランスは出逢った頃から今まで崩れていなかったと思っていました。

陽一がみちと初めて会ったのは大学生の時。

陽一が大学4年生の時、みちは1年で同じバイト先で出会いました。 周りのバイトはみちを見て芋みたいだという反応。

しかし、陽一はみちを見てもまったく芋だとは思えませんでした。

ある日、倉庫でみちがスイートポテトの箱を持っているのを見て「芋」を思い出し笑ってしまいます。

陽一に嫌われていると思っていたみちは、笑っている陽一の顔を見てよかったと呟きます。

嫌われていると思っている理由を聞くと、みちは陽一は一度も笑ってくれたことがなかったと言います。

その日から、自分に向ける顔はいつも笑顔でいつの間にか一緒にいることが多くなって、陽一にとってもそれが心地よくなっていました。

だから、陽一がみちからの告白に応えるのは自然。

いつも誰かと付き合うときは想われてから始まる陽一。

みちから日曜日が空いているのかと聞かれる陽一でしたが、武たちを釣りに行くと断ります。

その後、バイト先の同僚と話で日曜日はみちの誕生日だったことを知った陽一。

やばいと思った陽一は、バイトの帰りにみちに謝ります。

実は元カノにも同じ過ちをしてしまったことがある陽一は、釣りをキャンセルすると言いますが、みちは武との約束が先だったから大丈夫だと言います。

いつもこの時点で自分と彼女とのパワーバランスは自分の方に傾いていましたが、みちだけは今まで会ってきた誰とも違うと感じていました。

ある日、急に姉が関と結婚すると聞いて驚く陽一。

なんで急に…そう思っていると、親孝行のためにと言います。

結婚自体には興味のない姉。 それは陽一も同じでしたが、姉はみちの存在を知っており大事にしなと言うのでした。

何年も素で一緒にいられる人はそうそう出会えないと言う姉の言葉の通り、陽一はみちと結婚。

みちはずっと自分と一緒にいてくれて、結婚してもそれは変わりませんでした。

レスになっても傍にいてくれて、バランスが崩れることはない…。

ないんだ―――

 

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あなたがしてくれなくても・第49話の感想

どちらが悪いとかそういう問題ではないような気がしますね。

ずっとレスだった陽一が、今になってみちの存在に感謝していますが、少し遅かったなとは少し思います。

もともと結婚にも興味なくて、付き合ってもあまり大事にできないような性格だったのにみちと出会って変わったような気がします。 しかしそれでも、みちに甘えすぎていたのかなと思いますね。

ずっと我慢していたみちにとって、今はその境界線にいるような感じがします。 今後、この二人はどうなるのでしょうか…。

やっとレスが解消できそうですが、次はみちがなってしまって… 次は陽一の方が我慢することになるのでしょうか…。