皇后は体育会系！？・第35話のネタバレと感想｜comico

「comico」に掲載されている「皇后は体育会系!?」第35話のネタバレと感想です。

文字のみのあらすじとなっておりますが、ネタバレ注意です！

皇后は体育会系!?・第35話のネタバレ

皇后は疲労困憊していました。 側室たちと会って調査までしていたせいで今にも死にそうなくらい体力と精神を消耗していたためです。

しかし今はそんなことよりも、禹 白狼（ウ ハクロウ）という学士のことを気にかけなければなりません。 見るからに怪しい彼を皇后はずっと観察していたわけでしたが…実は彼女は禹白狼の報告から“とあるいいヒント”を得ていました。

他の学士たちからの報告と合わせて考え、皇后は状況整理を試みます。 皇后の推察は、こうです。

「蓮好はあの時コン・リンの後ろにいたが靴を履きなおすために一時後ろに下がっていた。」 「春鈴はコン・リンが転んだ時、周りには誰もいなかったと確信しているが…春鈴は背が低くまわりの状況がきちんと把握できていなかった可能性が高く彼女の証言は信憑性が低い。」 「越姫は庶姫の紅花がコン・リンのそばにいたと言ったけれど、春鈴と他の側室たちの証言から見るとそれは嘘である可能性が高い。」

そうなると――――怪しい人物は一気に絞られてくることになります。 怪しいのは蓮好・春鈴・越妃の3名です。

とはいえその中から犯人を探す決定的な証拠はまだ揃っておらず、学士たちからの報告もあと350枚ほど残っているこの状況では、すぐに答えを出すことはできません。

加えて調査続きで疲労困憊に寝不足が祟っているこの状況では頭も回るわけがありませんでした。

皇后は気分転換に夜の散歩へと出る事にします。

 

しかし散歩中、皇后は思わぬ人物と遭遇することに。

それは、仕事疲れで息抜きにやってきた皇帝その人でした。

目を赤くした皇后の姿を見て、もしや彼女は自分の生で泣いていたのではないだろうか…勘違いしてしまう皇帝…。（実際にはただの寝不足です。）

皇后を気遣おうとする皇帝ですが、彼女は相手が皇帝だとわかるやいなやとっさに顔を作り、笑顔で“体調が優れないため失礼します”と去って行ってしまいます。

残された皇帝はどこか寂しそうな、切なげな表情で彼女の背中を見送るのでした。

 

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皇后は体育会系!?・第35話の感想

皇帝と出くわす直前、皇后は暗殺者でも湧いて出たのかと身構えるのですが…がっつりファイティングポーズをとっているのを皇帝に見られてしまいます。 しかし相手が皇帝だと気付くやいなや、そのファイティングポーズを何食わぬ顔でお辞儀の姿勢にスーッっと変えていくんですよね。 取り繕い方があまりにもスムーズすぎて思わず笑ってしまいました( ´艸｀)

皇帝はまたもお得意の勘違いスキルを発動していますね。 皇后はあんまり相手にしていないっぽい感じですが。 謎の思い込みで勝手にしょげてる皇帝には、ファンの間でも好き嫌いが別れるでしょうね。 彼のことを可愛いと感じる人もいれば、ポンコツだと感じる人もいることでしょう。 ちなみに私は…この皇帝はやっぱりどうも好きになれない派ですね…。

気になる「皇后は体育会系?!」の続きはこちら(( °ω° ))/