皇后は体育会系！？・第57話のネタバレと感想｜comico

「comico」に掲載されている「皇后は体育会系！？」第57話のネタバレと感想です。

文字のみのあらすじとなっておりますが、ネタバレ注意です！

 

皇后は体育会系！？・第57話のネタバレ

皇后への攻撃が5回もなった。と、これは明らかに皇室を侮辱されている。と訴える慕官福師。

仕えている人たちはなぜ皇后が5回も襲われるのか、皇后側ではない大臣たちでさえも乗り出すほど事態はよくありません。

そこに居た青年はわかっているだけで5回であって、この前の神理西宮のことはみんな知らないのか。と心の中で思います。

そしてチラっとみた父のウ太供の表情は微妙なもので、息子ながらはっきりしないなぁ。と思うのでした。

しかし父も太師と同じくらい発言権があるので、皇后側に立てば皇后側の勢力が見逃さない。と考える青年。

そしてついにシン太師が皇帝の名前を呼ぶのです。

ざわつく回りの人たちを後目に宮人だけではもう皇后の護衛は限界で、あまりにも非道な手段を使っているのは知っているはずでは。と問いかけるのでした。

頷くウ太供にだめだよ。と思う青年。

そしてシン太師は皇后の護衛を武士たちに任せるべきでは。と明言するのです。

相変わらずざわくつ室内で、なお黙っている皇帝。 その瞬間、完義副師はそんなこと皇帝を守る人でしか許されないと声を張り上げます。

完義副師をぎろりと睨んだシン太師。そして周りの太師たちはそんなこととっくにわかっている。と黙らせるのでした。

万が一、後宮である麗帆殿が奇襲に合えば今の様に落ち着いていれるのか。と問われた師は完全に言葉が出なくなってしまいました。

その迫力に静まり返る宮内。青年は麗帆殿の中には完義副の1人娘がいるからな。と考えます。そして言葉を発しない父に安堵の表情を浮かべるのでした。

皇后を徹底的に狙うやり方が正しい。と思っている中で、紫焔の存在がどうしても邪魔な青年。どうしてもそのことを考えると不安で仕方ないのです。

一方で皇后は皇帝からもらった銀の腕輪を眺めています。 やっぱり名簿は皇帝ではなく別の誰か、もしくは後々の皇帝の材料なのかも。

やはり悩みはつきません。

 

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皇后は体育会系！？・第57話の感想

なんで皇帝は何も話さなかったのかなぁ。 そして例の青年もなーに考えているかまったくわからないし。

でもこの回はこの青年の言葉と解説なしにしては話がすすまなかったのでありがたいと思いました。

おっさんばっかで話が進んでも仕方ないもんねぇ(笑)

やっぱり皇帝の沈黙が一番不気味だったけど、皇后は自分に送られたこのブレスレットが一番不気味だったと考えると笑っちゃう。 銀のブレスレットですって。いいなぁいいなぁ。

まぁ皇后も守られるにこしたことはないけど、なんだかんだ今まで自分で乗り越えてきている部分もあるし、お姫様ぁって感じでもないから、みんながグダグダ話し合っている姿は案外しっくりこないなぁと思ったり思わなかったり(笑)