皇后は体育会系！？・第10話のネタバレと感想

comicoで連載中の「皇后は体育会系!?」第10話のネタバレと感想です。

文字のみのあらすじとなっておりますが、ネタバレ注意です！

 

皇后は体育会系!?・第10話のネタバレ

リンは元々、皇帝がおねしょしていた頃からの官女でした。 皇帝がいたずらっ子で可愛い頃のイメージが抜けず、時が経った今でも「男」として見ることが出来ないリン。皇帝もそれを知っているといいます。

また側室にしてくれたことは嬉しく感謝しているけれど、皇帝を愛さずにいながら楽をしようと側にいる自分は、他の女性たちから蔑まれても仕方がないというのでした。

皇后は延麗の女性はそうでもしないと出世する方法がないのだから悪いことじゃないといいます。また、リンが皇帝を愛していないと知りながら側室の身分にしてくれたのは皇帝自身なのだから、リンが罪悪感を感じる必要はないと伝えます。

リンはその言葉に涙を流すのでした。

リンは、皇后は皇帝のことをどう思っているのか問います。 美しくて素敵なお方であり、今だに顔を見るとトキメクと答える皇后。しかし心の中では全てに「顔だけ」が付くのでした。

リンは皇后と皇帝にもっと親密になってほしいといいます。 今は自分を「姉」のように慕い側室として側に置いておいたとしても、いつかは皇帝にも心から愛する人が出来るといいます。そしてその相手は皇后であってほしいと伝えるのでした。

皇后にとって今の皇帝は、勝負欲や支配欲をそそる相手。けれど元の体に戻ると決めた矢先、人の体で恋愛をしてもいいのかと考えます。 しかし必ず3ヶ月で振られる以前の恋愛を考えたら問題ないと思い、あの生意気な皇帝を自分のものにしてみせると奮い立つのでした。

皇帝は、太王殿(皇帝の執務室)の周辺に女性の着物の袖だけが落ちていることに気がつきます。皇后宮の官女らがコソコソとしているのを見て、あの袖は皇后のものと察し、ニヤリと笑うのでした。

 

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皇后は体育会系!?・第10話の感想

セツジュとウーメイが言っていた「リンはすぐには害にならないが、隠れた敵になる可能性がある」というのがわかるような気がしてきました。 本当に良い子だからこそ気づいたら余計なことをしてた！みたいなことになりそう。

リンに皇帝のことをどう思っているか聞かれた皇后は美しくて素敵な方だと言っている裏で、全てに「顔だけ」が付いているのがおもしろかったです。面食い〜！

そして皇后は過去の恋愛が必ず3ヶ月で終わることと、おもしろそうだからということで皇帝を自分のものにしてみせると決めました。これからどんな風に落としにかかるか楽しみです。

そしてさっそく行動に移す皇后。 さすが肉食系！行動が早いです。これは本気ですねえ。

気になる「皇后は体育会系?!」の続きはこちら(( °ω° ))/