お嬢と番犬くん・29話のネタバレと感想｜別冊フレンド9月号

2021年8月12日発売の「別冊フレンド」9月号に掲載されている「お嬢と番犬くん」第29話のネタバレと感想です。

文字のみのあらすじとなっておりますが、ネタバレ注意です！

 

お嬢と番犬くん・第29話のネタバレ

四道が恐ろしい顔をしながら、啓弥に一咲とどういう関係なのかを問いただしています。啓弥は一咲のママでありパパであり、兄でもあり、恋人でもある。と答えました。

祖父から許しは得ている。と言った啓弥に、まだ子どもだからこそ判断力がない。と言った四道に本意を聞く啓弥。

こんな稼業の男と普通の女の子に未来なんてない。そう四道は言いました。

一咲はきっと自分から離れられない。なぜなら、自分が離さないから。そう答えた啓弥に勝手な男だ。もっと先はないだろう。と四道は断言するのでした。

傷が浅いうちに別れるんだ。と言い残し去って行きました。

コーヒーをいれる一咲に近付いた四道。何かを言いたそうにしましたが、四道は何も言わず去って行きました。

シュークリームを食べる一咲にもう1つ食べるか。と言った啓弥。しかし最近太ったため辞める。と言った一咲を触りたい。と啓弥は言います。

お腹を触ることは諦めた。とそのまま一咲を抱きしめ、キスをします。そして不意をつき、お腹をつまんだ啓弥。2人はイチャイチャし始めます。

啓弥の休みである土曜日にデートをしたい。と願う一咲でした。

あれから1週間経ち、やっぱり自分が別れさせるべきなのかもしれない。そう思った四道は一咲たちがドリーミングパークに行ったことを聞かされます。何も懲りてない。と思った四道は、ままごとみたいな恋愛をしているな。と思うのです。

一方で2人はカチューシャを付け、恋人としてのデートを楽しんでいます。カップルぽい写真として、一咲からキスをした写真が撮れてテンションのあがる啓弥。

それを後ろから見ているのは四道たちです。しかしチンピラに絡まれてしまい、叫んだ四道に気付いた啓弥。護衛の人選を失敗した。と呟きました。

自分はやっぱり部外者なんだ。と思った四道の前に立ちはだかったのは啓弥でした。

 

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お嬢と番犬くん・第29話の感想

あれ、作者さん変わった？(笑)

いや、わかってます、変わってないのはわかっています。でもね、この回めちゃくちゃに啓弥がずーっと笑ってるの。もうこれでもか！ってぐらい笑っているの。

あのポーカーフェイス啓弥が、ドリーミンパークでそれはもうすんごい笑っているんですよ。あれ、これは啓弥？ってなるんですけど、まぁ、啓弥です(笑)

もしかして四道の言ってたこと気にしているのかなぁ。て思っているんですけど、もしかしたら啓弥は意外と四道の気持ちわかっていたりするんですかねぇ。

四道がなぜ一咲に別れさせるように仕向けたいか。それはきっと一咲のお母さんのためなんだと思います。ちょっと曲がった愛なんですけど、四道はそれを正義だと思っている。

自分なんかが一咲の母を好きでいてはだめだって思ってたからこそ、今の啓弥が少し許せないのかもしれないなぁ。と思ってしまいました。