ゆびさきと恋々・第35話のあらすじ（ネタバレあり）・考察と感想 ｜デザート

「デザート」に掲載されている「ゆびさきと恋々」第35話のあらすじ（ネタバレあり）・考察と感想です。

文字のみのあらすじとなっておりますが、ネタバレ注意です！

審査通過！同棲実現まであと一歩！

同棲の準備を勧める逸臣と雪。逸臣の電話に賃貸の申請が通ったという知らせが入ります。あとは引っ越しをするだけとなりました。

そんな中、雪は自分だけが逸臣の両親にまだ挨拶をしていないことが気になっている様子です。そんな雪に嬉しいサプライズが待っており……！？

逸臣の家族からのサプライズ

ドイツに住む逸臣の家族に挨拶ができていないことを気にしていた雪。今回はそんな雪に、嬉しいサプライズが起きます！そのサプライズからは、逸臣の家族は雪が聴覚障害者であることを配慮してくれる、優しい家族であることが伺えました！

逸臣の母親

今回サプライズをしてくれたのは、逸臣の父親と妹でした。母親は出張のため不参加です。逸臣の母親は毎日とても忙しそうにしていますね。結局、本格的な挨拶は、同棲生活が始まって逸臣たちの引っ越し作業が落ち着いてからという話になりました。同棲のための挨拶なのに、引っ越しが終わった後になるなんて、ちょっと違和感がありますね。

タンデムパートナー

逸臣の家族たちと触れ合うことによって、雪は、自分もドイツ語で逸臣の家族とコミュニケーションがとりたいと強く感じるようになりました。もちろん聴覚障碍者の雪は筆記がメインのコミュニケーションにはなりますが、逸臣に教わりながら必死にドイツ語の勉強を始めます。逸臣は雪からずっと手話を教わっているので、2人はタンデムパートナーの関係になったと言えます。

明日はいよいよ引っ越し

次回はいよいよ引っ越し回になりそうです！ここまで様々な不安を乗り越えて、ようやく同じ家ですむようになる2人。逸臣もずいぶん手話が達者になったなと感じます。なんだか感慨深いですね！引っ越し後、2人が一番最初にぶちあたる壁は一体何でしょうか。

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雪と逸臣の親密度が急上昇すぎて見ているこっちが赤面してしまう展開のオンパレードです。35話目にして初めて同じベッドで寝ている2人が初々しすぎました！雪が逸臣の部屋にお泊りしたのです。

このあとの展開が気になる所ですが、奥手な2人なので、一緒に寝るだけにとどまりそうな予感がします。そのほうが2人らしいですしね。

さて、結局、直接逸臣の家族にあいさつ出来ず仕舞いになってしまった雪。逸臣のお母さんがどんな人柄なのかとても気になる所ですね。ちなみに妹さんとお父さんは、とても優しそうな印象の人たちでした。