ゆびさきと恋々・第33話のあらすじ（ネタバレあり）・考察と感想 ｜デザート

「デザート」に掲載されている「ゆびさきと恋々」第33話のあらすじ（ネタバレあり）・考察と感想です。

文字のみのあらすじとなっておりますが、ネタバレ注意です！

同棲の許可が下りる

逸臣と雪は、親に同棲の許可をもらうことができました。どうやら逸臣と雪の両親は短い時間で随分と打ち解けてくれた様子です。

しかしどうやら、逸臣には雪に言えないある事情がある模様。逸臣はその話を、雪の父親にだけは打ち明けたようなのですが……？

果たして逸臣が抱えているものとは何なのでしょうか！

両親の態度が一転

逸臣が挨拶にきた当初、雪の両親は正直、憂鬱な気持ちでした。なぜなら、どうせ逸臣がいずれは雪の障害を理由に、雪を捨てるだろうと考えていたためです。しかし、実際に逸臣にあった両親は、逸臣の雪に対する想いの真剣さを悟り、むしろ雪と逸臣の同棲を喜んでくれます。

次のステップへ

次は物件探しです。逸臣の両親への挨拶はまだ住んでいませんが、逸臣の両親は現在海外に住んでいて帰国の予定はありません。そのため逸臣が前もって雪との同棲を打診してくれていたようで、許可は降りているのだそう。物件探しがスタートすれば、いよいよ2人の同棲生活の現実味が帯びてきます。

逸臣が隠していること

逸臣は雪に対して、ある嘘をついているのだそうです。そしてその嘘はいずれは雪に公表するつもりではあっても、今は言えないのだそう。ですが逸臣はこの嘘について雪の両親にはすでに打ち明けているとのことでした。逸臣が抱えている嘘の正体とは、果たして何なのでしょうか。

雪は気付いている

逸臣が何かを抱え込んでいることを、雪は知っているようです。しかし、もしその嘘が、「誰かの為を想ってついている嘘」なのだとしたら、つけ続けていいだろうし、自分はその嘘に気付かないフリをし続けると宣言します。そう言いつつも雪は本心では、逸臣に1人で抱え込まないでほしいと願っているようでもありました。

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2人の同棲生活の話が進展していきます。温泉に入ったことで逸臣と雪の父親はすっかり腹を割って話ができる関係になったようです。逸臣が雪の父親にだけ打ち明けた隠し事の内容が猛烈に気になりますね！

さて、次回からは物件探しが本格的にスタートすることが予想されます。2人の理想の部屋は見つかるのでしょうか。

また33話の終盤では、逸臣が雪に手話で愛情を伝えるシーンがあります！こんなにダイレクトに愛情表現のジェスチャーをすることは初めてのことです！2人の関係もここまできたか～と何だか感慨深いですね！