正統派悪役令嬢の裏事情・第77話のあらすじ（ネタバレあり）｜めちゃコミック

「めちゃコミック」に掲載されている「正統派悪役令嬢の裏事情」第77話（めちゃコミ表記：078話）のあらすじ（ネタバレあり）・考察と感想です。

文字のみのあらすじとなっておりますが、ネタバレ注意です！

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「めちゃコミック」に掲載されている「正統派悪役令嬢の裏事情」のあらすじ（ネタバレあり...

大神官に呼ばれた3人

セリアの神聖力がみるみる高まっていく中、大神殿はどうやらセリアを第二の聖女として公表する準備を整えているようです。

聖女が1時代に2人以上生まれるなんて前代未聞のことですが、神殿側はこれを喜ばしいことだととらえている様子。どこまでもご都合主義な考え方ですね。

セリアの神聖力が高まった理由が、もし、リナが聖女としての素質を失いつつあるからだったとしたら……事態は大事に発展していきますが、神殿側にはそういった考えはまったく湧いていないようです。

現在妊娠中のリナが、神聖な力ではなく邪悪な力によって懐妊している可能性も高いのですが、作中でもそのあたりには触れられていません。

さて、神殿に呼び出されたリナ、セリア、ミユットの3人。大神官を挟んで会話をしますが、相変わらず3人は冷戦のような状態でした。

そんな中、リナのとんでもない発言が、セリアの逆鱗に触れそうになり……。リナはどこまでも周りを振り回すのが得意な女性のようです。いい悪役っぷり。

リナの子供はどうなるのか

そもそも神聖力によって懐妊した場合、子供は生命として不安定すぎるので、神木に魂を移すのだそうです。ということは、リナやカリスが赤ちゃんを育てる光景は見られないということになるでしょうか。

神木に生命を移す際には、護衛として誰かが同行するのだそう。順当に行くならリナのパートナーであるはずのカリスが選ばれるはずですが、リナは想像もしない選択をしてまわりを困らせます。

リナはカリスを憎んでいる

リナのお腹の子がセリアの子供である可能性があるから、親権をとりたいというカリスの魂胆を知ってしまったリナは、当然、カリスに対して強い怒りを感じています。

しかし、怒りを通り越してもはやカリスを利用したり、踏み台にするように思考が方向転換しているらしいリナの行動は、強かでした。

なんとリナは、同行者としてカリスではなく、セリアのパートナーを選んだのです。

リナはなぜカリスを選ばないのか

ここにきてカリス以外の男性を同行者に選ぶなんて、リナが周りを振り回そうとしているのが見え見えです。

おそらく、セリアを困らせる為にこんな行動に出ているのだと思われます。もしくは自分ではなくセリアを選んだカリスへの当てつけですね。

果たしてリナの妊娠をめぐった話は、どこに終着していくのでしょうか。

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リナの行動や言動がどんどん幼稚に思えてきました。自分の思い通りにならないから、周りを困らせようとしたり、巻き込もうとしたり、とにかく自分に注目を集める為に必死な様子です。

こんな幼稚な女性が聖女として崇められているなんて不思議な世界ですよね。

さて、神聖力がどんどん増していくセリアは、ついに第二の聖女として公表される流れになりそうです。公になればセリアに対する負担が大きくなりそうですが、大丈夫なのでしょうか。

そのあたりに関しては、ビビがセリアの身を案じている模様です。今回は冒頭でビビの意外な一面も見ることができるので、ビビが好きな方にはぜひマンガをチェックして頂きたいです！