悪役令嬢は隣国の王太子に溺愛される・第12話のネタバレと感想｜B’s-LOG COMICS

「B’s-LOG COMICS」に掲載されている「悪役令嬢は隣国の王太子に溺愛される」第12話のネタバレと感想です。

文字のみのあらすじとなっておりますが、ネタバレ注意です！

 

悪役令嬢は隣国の王太子に溺愛される・第12話のネタバレ

ラビスラズリ王国には大きくて綺麗な湖があり、そこに白い塔が建っていました。

そこは魔力を封じなければならないと判断された高貴な者を軟禁するために建てられた場所。

アカリはそこに住んでいました。 アクアスティードには拒絶され、ハルトナイツにもあまり構ってくれず…

入口には特殊な鍵がかけられ、塔の内部と外には騎士が見張っておりアカリは絶対的にこの塔から自力で脱出することは不可能でした。

自分を助けてくれる人は誰もいない。 そう思っていると、ハルトナイツがやってきます。

ハルトナイツは自分とアカリと結婚してシリウスの補佐をすることになったと告げます。 素直に頷くアカリ。

ハルトナイツはその様子に驚き、アクアスティードを慕っていたのではないかと尋ねます。

「アカリはアクアスティードが好き」誰もがそう思っていることでしたが、アカリはハルトナイツのことも大好きでした。

その事を聞いて、目じりが熱くなるハルトナイツ。

自分本位に好き勝手をしたアクアスティードも好きなアカリ。 今更なのに嬉しいと思ってしまったハルトナイツは、このままここにいればとんでもないことを口にしてしまいそうになり、誤魔化すようにそのまま塔から出ていくのでした。

 

 

―――そして、ティアラローズがマリンフォレストへ旅立つ日。

次に帰ってくるのは一年後のお披露目会。 両親はアクアスティードにティアラローズのことを頼むと去っていく場所を見守るのでした。

馬車の中、二人きりで何を話せばいいのか緊張していると、マリンフォレストとの国境にを抜けると景色もがらりと変わると言います。

マリンフォレストには妖精が住み着いていました。 妖精が住み豊かな海と森に囲まれた美しい国。

妖精と出会えるのが楽しみだと話していると、二人の目の前に手紙が届きます。

なんと送り主はアカリ！ そこにはハルトナイツと幸せになれるよう頑張るという内容が…

これはまた都合の良すぎる内容だとアクアスティードが言っていると、なんと日本語で続編のヒロインに負けるなと書かれていました。

ティアラローズはそのまま手紙を受け取り、くじけそうな時にこれを見て励みにすうると言います。

なぜそのことを言ったのか分からなかったアクアスティードでしたが、ティアラローズが言うならばと何も言わず肩を引き寄せるのでした。

そんな二人を野出た馬車を二人の人物が見ており―――！？

 

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悪役令嬢は隣国の王太子に溺愛される・第12話の感想

結局、アカリはアクアスティードもハルトナイツも恋愛対象ではなかったのですね。 きっと、ゲーム内での攻略対象者だったからだと思いますね。

アクアスティードのことを諦めてハルトナイツと正式に結婚することを決意したアカリ。 これからは、ティアラローズの良き友人になってほしいですが… このままゲームでの続編に続くのであれば、もうアカリの出番はなくなるということですよね汗 もう少し見たかったですが…

でも、また新しいキャラクターが出てきそうです。 あれは人間なのか妖精なのか…一体何者でしょうか。

続話のネタバレはこちら(^^)