悪役令嬢は隣国の王太子に溺愛される・第44話のあらすじ（ネタバレあり）・考察と感想 ｜ ピッコマ

「ピッコマ」に掲載されている「悪役令嬢は隣国の王太子に溺愛される」第44話のあらすじ（ネタバレあり）・考察と感想です。

文字のみのあらすじとなっておりますが、ネタバレ注意です！

指輪を取り返すことに成功するも……ティアラに異変が

アクアスティードとクレイルは、『盤上の牢獄』と呼ばれる場所にいました。そこは、妖精王たちが自分たちの収める領地を決めるために使われた特別な場所です。

2人はなぜかその場所に、人間が入り込んでいるのを発見します。その人物こそが、オリヴィア嬢でした。

アクアスティードとクレイルを見たオリヴィア嬢は、なぜか突然に鼻血を垂らしてしまいます。どうやらこのオリヴィア嬢も乙女ゲーム『ラピスラズリの指輪』の大ファンである現世からの転生者のようです。

しばらくしてその場にレヴィが現れます。アクアスティードはレヴィを剣で落とし、ティアラの指輪の奪還に成功するのでした。

城に戻ったアクアスティードは、ティアラの目が覚めるのを待ちわびます。ようやく目を覚ましたティアラを大喜びで抱きしめるアクアスティード。

しかしティアラはなんと記憶喪失になってしまっていたのです！

自分とアクアスティードが恋仲であったことを、すっかり忘れてしまっており……。

謎の男性レヴィがオリヴィア嬢の下僕であることが発覚

冷静な男性のレヴィに思えましたが、実はオリビアに対しては我を失うほどの忠誠心があり、まるで下僕のようであることが発覚しました。オリヴィア嬢はそんなレヴィのことをうまく飼いならしているようです。

どうやらアクアスティードとクレイル、両方のファンであるらしいオリヴィア。もしかしたらラピスラズリに登場する男性陣すべてのファンという可能性もあります。主従関係は確立しているものの、レヴィもそのうちの一人なのかもしれませんね。

ティアラが記憶喪失に

アクアスティードのような人気者がなぜ自分の看病をしてくれていたのか疑問に思ってしまうティアラローズです。アクアスティードからしたらこれほど寂しいことはありません。

ずっとずっとティアラローズが目覚めるのを待っていたというのに、いざ目覚めたティアラローズはどこかよそよそしく控え目です。

果たしてティアラローズの記憶を取り戻す手立てはあるのでしょうか？

実際のマンガを無料で今すぐ読みたい方は電子書籍サイトの無料ポイントを使用するのがおススメ！

指輪も取り返して、ティアラローズも目を覚まして、順調に事が進んでいるかのように思えましたが、まさかティアラローズが記憶喪失になってしまうなんて！

治す手立てについては妖精王たちに訪ねれば何かヒントが得られるかもしれません。アクアスティードがティアラローズのために奔走する展開が予想されます！

オリヴィア嬢の目的や真意についても気になるところです。