悪役令嬢は隣国の王太子に溺愛される・第25話のネタバレと感想｜B’s-LOG COMICS

「B’s-LOG COMICS」に掲載されている「悪役令嬢は隣国の王太子に溺愛される」第25話のネタバレと感想です。

文字のみのあらすじとなっておりますが、ネタバレ注意です！

 

悪役令嬢は隣国の王太子に溺愛される・第25話のネタバレ

大国マリンフォレストの王太子・アクアスティードと、ラピスラズリ王国の侯爵家の令嬢・ティアラローズは、この度晴れて夫婦となりました。

現在ティアラローズは、次期マリンフォレストの王妃として目まぐるしい毎日を過ごしています。

今後、公務が増えることを予想して大量のドレスを仕立てさせられるティアラローズ。 朝からずっと試着や採寸をさせられて正直彼女は疲れてしまっていました。

そんなときに出されるフィリーネのスイーツに、ティアラローズは思わず顔が綻びます。 何を隠そう彼女は大のスイーツ好き。 それは前世のころから変わりません。（ティアラローズは日本人として生きていた前世の記憶があるのです。）

 

スイーツ休憩を挟んで再び始まるティアラローズのドレスの仕立て。 するとティアラローズは専属のデザイナーから唐突に最近海の色がいつもと少し違って様子がおかしいらしいという話を聞かされます。

ティアラローズは海に愛されているアイシラのイベントに関係することだろうかと考えました。 アクアスティードはティアラローズと結婚しましたが、アイシラは未だ誰とも結ばれていなかたったのです。

 

ティアラローズがアクアスティードのために自分専用のキッチンでクッキーを焼いていると、いいにおいにつられてアクアスティードがやってきます。

愛しい夫から抱擁されて幸せを感じるティアラローズ。 悪役令嬢であるはずの自分がこんなにも幸せな人生を送れるなんて…。 あまりにも最上級の幸せを享受してしまっている自分に、彼女は時折不安を覚えていました。

もしかしたらどこかで大きな大逆転があってアクアスティードをヒロインに奪われてしまうのではないか…そんな不安が彼女の心の済みにチラつきます。

 

 

翌日―――。 今日もキッチンでクッキーを焼いていたティアラローズ。 焼きあがったクッキーが乗ったお皿を見て、ティアラローズはふとある異変に気が付きます。

“クッキーが…減っている…？”

 

彼女の周りで起き始めた異変…はたして何が起こっているのでしょうか。

 

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悪役令嬢は隣国の王太子に溺愛される・第25話の感想

クッキーが減っている…？ 妖精たちの仕業でしょうか。 森の妖精たちがそんなイタズラするとは考えにくいですよね。 メイドたちが盗み食いするなんてことももっと考えにくいし…。 しかもここはティアラローズの専用のキッチンなので、そうそう容易く誰かが入ってくることなど不可能です。 謎は深まるばかりですねぇ…。

アクアスティードは新妻のティアラローズにもうメロメロって感じです。 しかし決して自分の欲求ばかりを押し付けようとはせず、ティアラ個人の趣味（御菓子作り）を尊重してくれています。 いい旦那さんですよね～。 ティアラが開くお茶会は令嬢たちに大反響なんだとか！ 次期王妃が作る御菓子…そりゃあ誰だって一口食べてみたくなりますよね！

続話のネタバレはこちら(^^)