鬼獄の夜・第31～45話までのネタバレ（11巻,12巻,13巻,14巻,15巻まで）

マンガMeeで大人気の「鬼獄の夜」の第31話から45話までのネタバレをまとめました。

巻数でいうと11巻,12巻,13巻,14巻,15巻までをまとめています。

鬼獄の夜・第11巻（31話、32話、33話）のネタバレ

エリカは主が大変なときにどこに言っていたんだと柴に思いっきり殴られます。 どうやらエリカは医者である様子。

柴はエリカに暴行を加えた後、僕たち兄妹しか主に奉仕できないんだよと優しく抱きしめます。 エリカは柴にキスをし、私達だけが特別だと呟くのでした。

灰原と美空は森の中を進むと古びた社を見つけます。 奥を探索すると鍵のかかったドアがありましたが、エリカが落としていった鍵で簡単に開いてしまいました。

灰原は都合が良すぎると警戒しましたが、 その瞬間、灰原も美空も後ろから狐の面を被った女から殴られ気絶してしまいます。

美空が目を覚ますとそこは檻の中。 目の前には狐の面を被り着物を着た5人の女が。

面にはそれぞれ壱、弐、参、肆、伍と書かれ、参番は目の前で男を弄んでいます。

狐の面の女達はここに来た女は供物に、男は処分しろと柴様から指示されていると言います。

すると男を弄んでいた参番が「飽きた」と言い、男の上から降ります。

もう用無しねと、壱番はなにかしらの術で虫を男の体中に集め、 虫は男を食い始めます。喚く男の声も虚しく、虫はすぐに男を食い尽くす…。

美空はそれを見て吐き気を催しますが、高笑いする女達。

そこに参番が拘束された灰原を連れてきて、次はこれで遊ぶと言い出したのです。

僕はそういうことに疎いと拒絶する灰原。 女達は久しぶりの若い男だと灰原に群がりますが、灰原の下半身はなかなか元気になりません。

美空はその状況を見て、それは私の男なのだから私なら元気にさせられると言います。

鬼獄の夜・第12巻（34話、35話、36話）のネタバレ

女達を説得し、なんとか檻の外に出た美空。 灰原を愛撫するふりをして、参番の女を人質に取り、灰原の拘束を解けと叫びます。

しかし、そこにズン！！と大きな音が。

なんと顔無し鬼がその部屋の前に現れたのです。

よく見るとその鬼は今までの鬼より大きく人形に近い鬼でした。

 

そして、狐の面の女の面を取り、確認するとあっさりと殴り殺します。 どうやらその鬼は視力がある様子。

壱番は、こんな鬼がいるのなんて柴様から聞いていない。 もしかしたら薬が適合した男が鬼になったのかもしれないと思い、我先にと地下の穴から脱出します。

他の面の女は次々と殺されてしまい、美空と灰原はなすすべもなく座り込みます。 しかし、鬼は美空を見つけると急に動きを止め苦しそうにします。

そのスキに灰原と美空、生き残っていた参番は外へ脱出するのでした。

灰原は夜が明けるのを見て、 『贄取塚の歌』に朝になると鬼は消えるという一節があったのを思い出します。

その歌を知っている灰原を気に入った参番。 灰原様！と腕に抱きつきます。

鬼獄の夜・第13巻（37話、38話、39話）のネタバレ

灰原の身体を池で洗う参番。

参番は犯罪者なので信用できないと疑う美空。

参番は昔近くの森で、彼氏に裏切られ彼氏の仲間に強姦されてしまい、 放心状態で死のうとしたところを柴に助けてもらったと語ります。

しかし、結果的に柴は壱番しか信用していなかったこと。 灰原が自分を捨てずに助けてくれたことを話します。

そして、あの鬼はおそらく薬が適合した男であることを話します。

それを聞いて、あの鬼は黄瀬だったのでは？と思い始める美空。

 

灰原は夜が来る前に下山しようと提案します。 参番は下山に必要な荷物を取りに行き、灰原と美空は2人きりに。

2人はこれまでの経緯でお互いに惹かれ合っていることを伝えキスをし、 全部片付いたら一緒になりたいと言います。

 

一方、どこかの地下室で壱番、柴、エリカはうずくまる黄瀬を観察し、 これが夜になると鬼に変化するのかと言います。

柴は薬が適合したのなら偶然とは言えない。彼がどんな人間でどんな血統なのか知る人を集めなければと外に出ます。

エリカは黄瀬の足を切断してみますが、身体の中の虫が結合し、すぐ足は元通りに。

それを見ていた壱番は突然エリカに、あなただけ柴様に抱かれてずるいと言い出します。 エリカは壱番をたしなめ、弄ぼうとすると、黄瀬が目を覚まします。

鬼獄の夜・第14巻（40話、41話、42話）のネタバレ

参番と灰原と美空は下山しようとしますが、灰原が靴ずれし少し休むことに。 美空はトイレをするためにその場を離れますが、柴に見つかってしまいます。

殺される覚悟をした美空でしたが、その瞬間、柴のトランシーバーから壱番、エリカ、黄瀬の声が。 黄瀬が生きてることを知った美空は柴の股間を蹴り上げ逃げます。

 

柴は銃で美空を撃ちますが、参番が庇い美空は命拾いしました。 しかし、柴は負傷した参番をおいて、美空を気絶させ連れ去ります。

 

美空が目を覚ますと拘束され、エリカによって身体に媚薬を塗られていました。 そこに柴が黄瀬を連れてきます。

黄瀬が生きていたことに喜ぶ美空ですが、美空は黄瀬が見ている前で柴に襲われます。 柴は何度脅しても屈しない美空を自分のものにしたいと考えていました。

鬼獄の夜・第15巻（43話、44話、45話）のネタバレ

柴が美空を襲うのを、拘束されている黄瀬は黙ってみているしか有りませんでした。 エリカは2人の行為を見て興奮していましたが、いきなり後ろから壱番に刺されます。

そして壱番は最初からこうすればよかったと柴にも刃物を刺します。

 

壱番は元々、神主をする柴に片思いをする学生でした。 ストーカーじみたその好意でも、柴は優しく受け入れるので、壱番は両思いだと思ってしまいます。

ある日、壱番は柴が人を殺して埋めているのを見てしまい、そこから自分も秘密を共有したいと手伝うことに。 しかし柴は一度も触れてはくれませんでした。

 

そんな事実に怒りを覚えた壱番は柴と一緒に死ぬことにしたのです。 柴はそんな壱番を見て、駒は駒だと首を締めます。

 

その時、壱番の身体が木っ端微塵に刻まれてしまう… なんと黄瀬が鬼に変化しようとしており、その力で壱番を殺めてしまったのです。

柴はその力に素晴らしいと感動し、黄瀬がただの女ではなく美空を欲していることを察します。

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