シジュウカラ・第36話のネタバレと感想｜JOUR8月号

2021年7月7日発売の「JOUR」8月号に掲載されている「シジュウカラ」第36話のネタバレと感想です。

文字のみのあらすじとなっておりますが、ネタバレ注意です！

シジュウカラ・第36話のネタバレ

紙粘土で工作を始めるみひろ。それを温かく見守る忍ですが、千秋は邪魔になっていないか心配な様子。

そして電話越しで忍の書くキャラクターは自分の好きな人に似てしまう。という発言を聞いてしまうのです。内面は自分の嫌な部分を掘り下げるようにしている。とも教えて貰いました。

みひろは友達に会っていたようです。人形教室に通いたくて、お金がないから忍のところでバイトさせて欲しい。と頼みこみます。

アシスタントで自立は難しいからこそ、人の嫌がる仕事ことをするべきなのか。と言ったみひろに、自分が楽しい。と思ったことをするのが1番だ。と言い、人形教室に通いながらそれを売るのも手だ。と忍はアドバイスします。

一方で千秋から来たプロットに岡野は頭を抱えるのでした。

そしてクリスマスイブ、岡野は忍にプロポーズをします。困惑する忍は岡野のことは好きだけれども。と呟きます。

それを上書きしたのは岡野でした。千秋がもっと好きなんだろう。と…。そして冗談だ。と言い、千秋の新作ネームを忍に手渡しました。千秋の待っている場所まで教えてくれます。

彼が綴るネームには、こう書かれていました…。

もしこの物語が終わりを迎える時、あなたは僕の横にいてくれるでしょうか。 僕の気持ちをどれだけ伝えても、年齢が離れているや、母親を求めている。と答えてはくれません。しかし蓋を開けてみれば世の中にはそんな人がたくさんいて、例えば中年男性と少女の物語が感動の渦を巻き起こしたりする。

なのに年上が女性だとだめなのか。

今から証明して見せましょう。僕がどれぐらいあなたに愛を持って接しているか…。

忍は千秋のもとに駆け出します。

2人で新しい名作を作っていこうではないでか…。

忍は千秋に泣きながら抱き着くのでした。

 

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シジュウカラ・第36話の感想

やっとーーーー！ 素晴らしいです。もうやっとですやっと！！！

千秋のラブレター最高でしたね。 今回はこのシーンをめちゃくちゃに感動したので掘り下げていきましたが、まじでちょっと泣きかけました。こんな壮大なラブレター貰ってときめかない人いる！？

確かに中年男性×少女の物語も私は見て来たつもりです。でも中年女性×少年のも数は少ないけど何個か見たことあります。

って、そういうのはどうでもよくて。

結局は愛なんですよ、愛！どれだけ同世代の恋愛でもそこに愛がないと名作になんてならないんです。

だったら愛がある2人ならこれからも支えあっていけるんじゃないの？って心の底から思いました。まじでこれからもっともっと幸せを掴んで欲しい！