星降る王国のニナ・第46話のあらすじ（ネタバレあり）・考察と感想 ｜BE・LOVE

「BE・LOVE」に掲載されている「星降る王国のニナ」第46話のあらすじ（ネタバレあり）・考察と感想です。第46話は「星降る王国のニナ」コミックス第12巻に収録されています。

文字のみのあらすじとなっておりますが、ネタバレ注意です！

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水の都スタービア

国外追放の刑に処され、行き倒れかけたニナ。しかし、追跡してきたセトに奇跡的に発見されます。

自分の力でセトを傷つけたくないニナはセトから逃げようとしますが、セトはそんなニナを簡単に捕まえてしまい……。

セトに諭され、ニナの中ではある決心が芽生えました。気持ちを新たに2人が向かったのは、水の都“スタービア”です。ニナはそこで思わぬ人物との再会を果たし……！？

星の力を抑えるために

ニナの望みは、自分の願望を何でも叶えてしまう星の力を抑えて人と共に暮らしていくことでした。ニナは願うよりもまず行動することによって星の力を抑えようと試みます。元々身体能力の高いニナにとって、この方法は非常に有効的な手段でした。

水の都での出会い

水の都は商売が盛んな国です。金が物を言わせる国という意味では、いい面も悪い面も多くありました。豊かではある一方、盗みや貧富の差など、多くの問題も抱えていたのです。ニナはそんな水の都スタービアで、2人の重要人物と出会うことになりました。1人は謎の富豪の娘のヒメア。もう一人は、ニナの幼少期に縁のある意外な人物。なかなかに劇的な展開を迎えるので、詳細が気になる方はぜひマンガをチェックしてみてください。

ニナたちが向かうのは

セトと合流した後、人と共に生きる為に力を抑える術を身に着けると決意を固めたニナでしたが、それから特に何の話のすり合わせもなく2人は水の都スタービアへと降り立ちました。おそらくこの都では物資の調達が目的だったのだと思いますが、とりあえず2人が目指している場所はどこなのでしょうか。ガルガダから亡命する形でフォルトナに渡ってしまったセトには、帰る国がない状況のはずです。ニナと共に放浪の旅？それはそれで良さそうですね。

2人だけの旅

水の都スタービアで買い出しをするセト。しかし、今まで王子として身の回りの世話は全て家臣に任せていたため、セトは戦闘以外のあらゆる面がポンコツです。不器用ながらもニナの世話を焼こうとするセトの姿はとても貴重でした。

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ニナは幼少期に孤児で、仲間の2人と共に盗みをしながら食いつないでいたひもじい時代がありました。そのころに仲間に裏切られてアズールたちに連れて行かれたのか、ニナが偽のアリシャ姫を演じるそもそもの発端だったのです。

今回はそんなニナの辛い過去に深く関係のある人物と数年ぶりの再会を果たします。今後の展開に大注目です！