鬼獄の夜・80話（27巻）のネタバレと感想｜マンガMee

「鬼獄の夜」第80話のネタバレと感想です。

文字のみのあらすじとなっておりますが、ネタバレ注意です！

 

鬼獄の夜・第80話のネタバレ

鷹介と牡丹と別れた美空達は大拝殿(だいはいでん)と呼ばれる、多くの信者が拝む場所へと戻ってきます。 信者たちは顔無し鬼と同じ布を顔に被せ、頭巾を被り、下はふんどしのみ。

そんな信者が沢山集まり、何かに向かって祈りをささげる姿に、美空達は恐怖を感じます。

ここに本当に柴が現れるのかとエリカに尋ねる灰原。

どうやらエリカが大拝殿に美空達を連れて来たようです。

もちろんよ～といつものように余裕たっぷりに笑うエリカ。 美空はレコーダーを準備し、柴の悪行を全て記録しようとしていました。

すると、大きな太鼓の音と共に部屋は暗転。 前方の舞台のような場所だけが照らされ、顔無し鬼のような衣装を来た柴が現れました。

人間とは利己的で傲慢…しかし、君たちは違う。と柴が述べると信者たちは湧き上がるのでした。 それはまるで宗教団体のよう。

そして柴は、今夜は特別なゲストが来ていると美空達に向かって会いたかったと叫びます。

最愛の弟である晴馬、そして仲間だった黄瀬、助けてくれた沙織。 美空の大事な人たちの命を奪ってきた柴がやっと目の前に…。

美空は急いで柴の元へ向かい、殺したくて仕方がなかったと呟きます。 最愛の人たちの仇となった柴を睨みつける美空。

しかし、柴はその美空の目をみていると立ちそうだと抜かします…。

そんな言葉を聞いて黙っていられなかった恭平はすかさず柴に蹴りをいれようとしたところ、柴の前に鷹介が立ちふさがり、恭平の蹴りを柴の代わりに受け止めます。

柴は余裕たっぷりに、お前が“7年も前に美空に捨てられた分際で、病み上がりの美空に金を催促した”茶山恭平かと笑います。 なんでそこまで知っているんだと、信者たちに押さえつけられながら恭平は叫びます。

灰原も取り押さえられ、柴はこれまでの灰原の行動などを言い当てます。

そう、柴は美空達のこれまでの言動は全て把握済み。「僕の庭はすごく広い」とにんまり笑います。

そして、2年ぶりにたっぷり可愛がってあげるよと美空に笑いかけるのでした。

 

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鬼獄の夜・第80話の感想

美空が目覚めてからやっと登場した柴。 久しぶりの登場ですが、なんだかヘンタイ臭い雰囲気が増した気がします笑 前もヘンタイな感じでしたが同時に残忍さも持ち合わせており、ちょっとこわくて何をしでかすかわからなかったのですが、教祖になって何か変わったのでしょうか笑 (これから柴らしさが出てくるのかもしれませんが)

そして、柴を身体を張って守ったり、美空を押さえつけたりと、鷹介は柴の味方になってますね…。 またしても美空達は絶体絶命？！