鬼獄の夜・第128話のネタバレと感想｜マンガMee

「マンガMee」に掲載されている「鬼獄の夜」第128話のネタバレと感想です。

文字のみのあらすじとなっておりますが、ネタバレ注意です！

 

鬼獄の夜・第128話のネタバレ

鬼の顎門の薄暗い洞窟の中…柴は徹の鎖で両手を拘束され、囚われていました。

美空の命を奪うまで柴にここで大人しくしてもらうため、エリカが彼を眠らせて拘束したのです。

意識を取り戻した柴は、ポツリとエリカの名前を口にします。 その瞳は怒りに満ちていました。

 

一方、呪いの解読のためにはエリカの血が大量に必要であることを突き止めた美空たち。 なんと、美空を囮にしてエリカをある場所まで追い込み、罠にはめる作戦に出ています。

この無謀な作戦を灰原は躊躇いましたが…一度言ったら聞かない美空の性格を熟知している恭平は、あっさりと自分がサポートをすればいいだけの話だと美空の作戦にのります。

しかしエリカをポイントにおびき出したとしても…美空たちには別の問題がありました。 それは「エリカの血が体内に残っている恭平が、またいつエリカの操り人形になりかねない」ということです。

しかし美空にはこれに対しても何か秘策があるようで…。

 

そんなこんなで美空はエリカを煽りながら洞窟内を逃げ回っていました。 巨大な蛇の化け物になったエリカは、激しい音を立てながら美空を追い回します。

やがて美空は顎門の入口までエリカをおびき出しました。

しかしここでついにエリカが美空に追い付き、その巨体で彼女にぐるぐると巻きついてしまいます！

身動きの取れない美空…蛇のような身体が美空の身体をギチギチと締め上げてゆきます。

しかしここで美空は合図を出しました。 直後飛び降りてきたのは…恭平です！

恭平はエリカの頭部に圧し掛かり、彼女の上半身を思い切り地面に叩きつけます。

邪魔をするなぁああ！と叫び声を挙げたエリカは、恭平を再び従わせようとしますが…思うようにいきません。

なんと恭平は目隠しをしていたのです！

どうやらエリカは目を合わせなければ恭平を操ることができない模様…。

目の見えない恭平の代わりに、エリカからの攻撃を避ける方向を灰原が離れた所から指示をだします。

これこそが美空の考えた作戦！ 合い入れぬ2人のタッグで果たしてエリカに血を流させることはできるのでしょうか！

 

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鬼獄の夜・第128話の感想

なるほど！ 美空もよく考えましたねー！でもどうして目を合わせることが恭平を操る条件だと分かったのでしょうか？ それを匂わせるシーンなんてありましたっけ…。 もし根拠もなくなんとなくで予想したのだったら…ものすごい博打ですよね。 最もこの状況では思いつくものすべてを試していかないと現状打破などできませんけどね…美空の思い切りに拍手です！