鬼獄の夜・第4話から最新話までのネタバレ（1巻,2巻,3巻,4巻,5巻まで）

マンガMeeで大人気の「鬼獄の夜」の第4話から最新話までのネタバレをまとめました。

巻数でいうと1巻,2巻,3巻,4巻,5巻まで。

4話から最新話までのあらすじを知りたい方はこの記事で全部がわかっちゃいます！

鬼獄の夜・第1巻（1話、2話、3話）のネタバレ

大昔の天明2年。 贄取塚（にえとりづか）という村では若い女を「鬼」に生贄として捧げていました。 その鬼は生贄の女を死ぬまで犯し続けます。村人はそうすることで生き長らえていたのです…。

時は現代。 小学生からの幼馴染の鷹介、牡丹、晴馬、茜の4人はバーベキューに訪れていました。 鷹介と牡丹は恋人同士。お互いを大事に思い合っています。

途中で牡丹は『贄取塚』と書かれた看板が落ちているのを発見。 オカルト好きの晴馬が贄取塚の鬼の話をしますが、現実的な鷹介は相手にしませんでした。

その夜、4人は車で帰ろうとすると、ナビが表示しない森の中へ迷い込んでしまいました。 奥へ進むとリーンリーンと鳴る鈴が張り巡らされており、看板をよく見ると『贄取塚』の文字が。

焦る一同の前に、突然「りーんりーん」と鈴の音を真似する生き物が現れます。 眼が無数にあるその生き物に驚き、車は急ブレーキ。

4人は贄取塚に入っていってしまうのでした…。

急ブレーキの衝撃でどこかにぶつかってしまい、牡丹は気を失ってしまいました。 眼を覚ますとそこは人気のない村。

近くに晴馬と茜がいて、はぐれた鷹介を探そうとしますがスマホは圏外。 「おーい、おーい」と呼ぶ声がし、鷹介だ！と牡丹は声のする方に駆け寄りますがそこには先程の声真似をする不気味な生き物が。

驚いた一同ですが、その声真似をする生き物がいきなり「くるよ…くるよ…」と呟き始めます。

3人は殺気を感じ、振り向きました。 そこには顔を布で隠し、体中が毛で包まれた『鬼』が立っていたのです。

鬼獄の夜・第2巻（4話、5話、6話）のネタバレ

顔無し鬼だ…と晴馬が呟くと、奇声を上げながら顔無し鬼はものすごい勢いで走ってきます。逃げようとした茜ですが、鬼に捕まり服を破かれてしまいました。

何もできなくて震える牡丹。 晴馬は反撃しようと近くの木材で殴りかかりますが、 鬼は晴馬の後ろを取り、腕を晴馬の腹部に貫通させます。

牡丹と茜が呆気に取られている間に、晴馬は無残に鬼にズタズタに殺されてしまったのです。

実は茜は晴馬と身体の関係がありました。 晴馬は付き合おうと簡単に言っていたのですが、茜は晴馬がずっと牡丹を気にしていることを知っていたので断っていたのです。

晴馬の死体を見て、茜はそんなことを思い出していました。

ふつふつと湧いてくる怒りに身を任せ、近くにあった鎌で茜は鬼に反撃。 好きをついたところで牡丹と近くの蔵に逃げようとしますが、牡丹が鬼に捕まってしまいます。

助けて！と牡丹は叫びますが、茜はそれを見捨てます。

実は茜も鷹介のことが気になっていたのです。

ですが鷹介も晴馬も牡丹を気にする現状に茜は不満を持っていました。 全部牡丹が悪いと茜は自分に言い聞かせます。

その時、鬼が蔵に出現し、いきなり茜の身体を舐め回します。 恐怖で何もできない茜。

それを見て牡丹は襲うなら私にしろと叫びます。

スキを付いて、牡丹は茜の手をとり鬼から逃げますが、 足をくじいて牡丹だけ壊れた井戸に落ちてしまいます。

鬼獄の夜・第3巻（7話、8話、9話）のネタバレ

井戸には声真似をする生き物がいましたが、特に危害を加えてきません。 牡丹はその生き物に導かれるように、井戸の底にあった隠し部屋を見つけます。

その部屋には人間の死体と共に、鬼について調べられた文献や新聞の切り抜きが。 そこには大昔から女性が鬼にひどいことをされていた事が書かれていました。

そして、牡丹は死体が持っていたノートから鬼は動くものや声を出すものにしか反応しないことを知ります。

すると、いきなりその部屋に顔無し鬼が入ってきます。 牡丹はノートに書かれたとおり、息を潜めて座り込むと鬼はどうやら牡丹に気が付かない様子。

牡丹は音を立てないようにゆっくりとその部屋を抜け出し、地上に出ます。

しかし、牡丹の動きに気づき、勢いよく追いかけてくる鬼。

もうだめだ…と思った瞬間、牡丹は近くの家の中に引きずりこまれました。 驚いて、誰？！と顔を確認すると、助けてくれたのは鷹介でした。

鬼獄の夜・第4巻（10話、11話、12話）のネタバレ

鷹介に助けられ、なんとか鬼を撒いた牡丹。 一緒に逃げた先には茜がいました。

3人はそれぞれ村で拾ったものを出し合い、情報を共有しました。 牡丹はノートを出し、鬼の対処法を。 茜は拾った財布に入っていた柴という男性の免許証と車のキー。

鷹介は長年放置されていたかもしれないが、車がある可能性があるから探そうと言います。

茜は1人で車を探しに行き、すんなりと廃車を見つけます。 しかし、そこには顔無し鬼の姿が。

一方、牡丹と鷹介も廃車をみつけますが、動かない様子。 鷹介は鬼がライトに気が付かなかったことから眼が見えていないということを話しました。

牡丹は鷹介に会って落ち着きを取り戻し、 自分たちの状況や晴馬の死を受け入れ、泣き始めます。

俺が守るから、と牡丹を泣き止ませようとする鷹介。

その瞬間、鷹介の頭に銃弾が打ち込まれてしまいます…。

その頃茜は鬼に捕まり、服を破かれます。

鬼は茜を犯し始める…

茜は必死に抵抗しますが、腕をもがれ、 助けを呼ぼうとしたところ舌を抜かれてしまいます。

そして、必死の抵抗も虚しくあっけなく鬼に殺されてしまう茜。

鬼獄の夜・第5巻（13話、14話、15話）のネタバレ

頭を撃ち抜かれたと思った鷹介ですが、こめかみをかすっただけだった様子。 しかし、銃撃されたことでこの村には他に誰かがいることがわかりました。

その後、茜を殺した顔無し鬼の背中からは本体と思わしき別の生き物が出てきます。 その生き物は息絶えた茜を頭から食べ始めます。

その様子を物陰から見ている眼鏡の男が。 その男は恍惚とした表情で、下半身を擦りながら茜が食べられているシーンを楽しみます。

この無慈悲さは神だ…。そう言って男は1人で絶頂を迎えます。

牡丹と鷹介は誰もいない民家に逃げ込み、怪我の手当をします。 しかし、外には鬼が2人を探し回ります。

牡丹はその鬼が茜の服を握りしめていて、一回り大きくなっていることに気が付きます。

茜が危ない。そう思って2人は茜を探しますが、行き着いた先には茜の残骸を食べる声真似をする生き物が。 鷹介は絶句し、牡丹はショックを受けて生き物達に飛びかかります。

考えもなしに生き物たちの群れに飛び込んだ牡丹は返り討ちに合ってしまいますが、 そこを眼鏡の男に助けられます。

しかし、眼鏡の男は牡丹に銃口を向け、余韻に浸っているのだから邪魔をするなと言います。 鷹介は冷静に止めてくれと懇願。そして、その眼鏡の男の顔をよく見ると、拾った免許証の持ち主・柴でした。

お前、柴って名前だろ、茜が食べられているところを黙って見ていたのか？と鷹介は聞こうとしますが、柴はすぐさま鷹介の足を銃で撃ち抜きます。

牡丹はなんでも言うことを聞くからもうやめてと柴に懇願。 柴は牡丹の身体を弄びますが、鷹介が反撃し、なんとか柴を撒きます。

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