墜落JKと廃人教師・最新76話のネタバレと感想｜花とゆめ1号

2021年12月3日発売の「花とゆめ」1号に掲載されている「墜落JKと廃人教師」第76話のネタバレと感想です。

文字のみのあらすじとなっておりますが、ネタバレ注意です！

墜落JKと廃人教師・第76話のネタバレ

ある日、扇言は一馬となずなから、"スプラッタホラー映画を見に行かないか。"と誘われます。

グロ映画を見に行くのはいいものの、灰仁がこのことを知れば（話さなくてもどうせバレる）嫉妬して絶対に尾行してくることは必須でした。 もしそうなった場合、グロ耐性の低すぎる灰仁が最後まで映画に耐えられるのか…扇言はそんないらぬ心配をし始めてしまいます。

灰仁のグロ耐性に探りを入れる為に、本人に際どい質問をし始める扇言。 サメと熊喰われるならどちらがいいか？ どちらも嫌なら、何かに丸飲みされるのは耐えられるか？

JKのくせに何て雑談を求めてくるんだと話す灰仁は、自分が学生だったころの同級生たちとの会話を思い出します。 そういえば学生の頃、同級生に"虫を踊り食いできるか？"とからかわれたことがあるのを思い出してしまった灰仁は、フラッシュバックして急に落ち込みだしてしまうのでした…。

そんな灰仁を慰める扇言。 すると灰仁は突然顔を挙げて、"扇言のほうは「猛獣か俺」どちらかに喰われるならどっちがいいんだ？"と真剣な表情で尋ねてきました。

思わず顔が真っ赤になる扇言です。 照れながらも"一番マシという意味でなら先生だ。"と答えようとしますが、灰仁はその言葉に被せるように、"ある意味では俺が一番めちゃくちゃにすると思うぞ。"と囁いてきます。

大人の恋愛の耐性が低い扇言は、真っ赤になりながら教室を出て行くのでした。

 

 

後日、灰仁の自宅に呼び出された扇言。 扇言が灰人の家を訪れると、彼は扇言がグロ映画が好きなのだと察して一緒に見る為にグロ体制を上げる特訓をしていたと打ち明けてきます。

灰仁が自分と映画を見に行くために頑張っていたことを知った扇言は、嬉しくなってしまいました。 ポンと灰仁の頭を撫でて、"頑張りました。"と彼を誉めてあげます。

"特訓の成果のほどを確かめる為に、試しに人食いの映画を見よう！"そう言って灰人は扇言を引き寄せました。

灰仁はチョイスしたのは子供たちにも人気な某恐竜映画です。 灰仁がグロ耐性を上げた所でたかが知れている…そうしみじみ感じる扇言なのでした。

 

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墜落JKと廃人教師・第76話の感想

自殺願望があって色んな死に方を知っているくせにグロ体制が0どころかマイナスレベルだなんて灰仁って本当に面白いなと思ってしまいました。 恐竜映画がギリギリ見られる程度だなんて可愛いにも程がありますよね…。 逆に扇言はどこまでのレベルのグロ映画が好きなのでしょうか。そのあたりもちょっと気になりました。