墜落JKと廃人教師・最新50話のネタバレと感想｜花とゆめ12・13合併号

2020年5月20日発売の「花とゆめ」12・13合併号に掲載されている「墜落JKと廃人教師」第50話のネタバレと感想です。

文字のみのあらすじとなっておりますが、ネタバレ注意です！

 

墜落JKと廃人教師・第50話のネタバレ

今回は校長の銅像に潰されそうになっている灰仁のシーンからスタート！ 一体なぜこんな展開に…！？

 

絶妙なバランスで校長像を支える灰人…体をプルプルさせて今にも押しつぶされそうです。

それに気が気が付いた扇言が心配して声をかけます。 灰人は、扇言の跡をコソコソつけていたら肘が銅像にぶつかってしまい、こんなことになった…と説明します。

残念ながら扇言はまだ足が本調子ではないため踏ん張りがきかず、加勢することはできません。

灰人は、大丈夫だ、俺バランスとるのうまいから…こちとら長年綱渡りのような人生を歩んでいてる！と情けない台詞をさも誇らしいことのように言ってきます。

助けを呼びにいこうとする扇言ですが、灰人はこれを制しました。 聞けば、すでに黙認してくれそうな応援をちゃんと呼んであるのだといいます。

それならば…と扇言がその場を去ろうとすると、灰人はまたも引き止めてきました。

なんか頭がかゆい気がする！手が離せないのに！と言い出します。

扇言の気を引く見え透いた嘘ですが、扇言は灰人の望み通り頭をかいてやりました。

扇言が呆れて目線をそらした時、そばにあった車の後部が凹んでいることに気が付きます。

実は、肘がぶつかって銅像を倒したなんて真っ赤な嘘。 本当は、ある人物が駐車の際に謝って銅像に車をぶつけてしまったのです。 灰人はそれをかばって銅像を支えてやっていたというワケです。

そのある人物が、応援を連れて駆け付けました。 彼女の名前は姫野 麗（ひめの うらら）。 新しい教育実習生です。 まるで太陽のように明るくて花のように可愛らしい女性でした。

彼女が男子生徒をつれて銅像を運ぼうとしたのですが…結局銅像は壊れてしまいます…。

姫野の代わりに校長へ怒られにいってやろうとする灰人に、扇言は生徒がいたほうが罪も軽くなりますといって一緒についていってやるのでした。

 

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墜落JKと廃人教師・第50話の感想

今回も作者のギャグセンスが光るお話でした！ 要約のネタバレではその面白さを上手く伝えることができなくて心苦しい限りです…。 冒頭のつかみのインパクトから締めの部分まで、最初から最後までしっかりと面白い最高のギャグ漫画でした！（恋愛漫画です）

どうやら新人教師の姫野は、灰人に心が惹かれているみたいですね～。 灰人を食事に誘っていましたよ！ なんだかんだで教師たちの飲み会に転じてしまったようですが…。

強制的に飲み会に参加させられて、灰人は物理的（銅像）の圧よりも人間関係の圧のほうがよっぽど辛いと実感したそうな…笑

それにしても周りをかばって罪をかぶる灰人、優しいですね～。 扇言もそんな灰人の思いやりに惚れちゃってるみたいです！