墜落JKと廃人教師・第116話のあらすじ（ネタバレあり）・考察と感想 ｜花とゆめ

「花とゆめ」2024年9号に掲載されている「墜落JKと廃人教師」第116話のあらすじ（ネタバレあり）・考察と感想です。

文字のみのあらすじとなっておりますが、ネタバレ注意です！

扇言の帰りを待つ友人たち

扇言は退院して卒業式を迎えます。しかし、学校はすでに春休みであるため、たった1人で校長先生とワンツーマンでの卒業式です。

最後の最後までぼっちなのかと肩を落とす扇言ですが、昇降口では、扇言の帰りを待っていた友人たちの姿が……！？

関は結局大学受験に受かったのか

扇言が命がけで受験票を拾ってくれたことで大学受験を受けることができた関でしたが、果たして受験の結果はどうなったのでしょうか。作中では関の受験の結果も明らかになっています。気になる方はぜひマンガをチェックしてみてください！

なずなが一馬を後押し

昇降口で扇言の帰りを待ってくれていたのは、なずな・一馬・関の3人でした。なずなは気を利かせて初対面の咳を連れて行き、一馬と扇言を二人きりにしてくれます。いよいよ一馬が扇言から告白の返事を受ける時がやってきました。

ずっと先延ばしにしていた

一馬は扇言に対してすでに恋心をを伝えてはいましたが、扇言が灰仁を一途に想っていることと、自分を男としてもっと意識してから扇言に答えを出してほしいと想ったことから、告白の返事をずっと先延ばしにしていました。しかし、いよいよ扇言が卒業するにあたり、一馬はついに扇言に告白の返事を聞くことにします。

結果はわかっていた

一馬は、おそらく扇言からの告白の返事がわかっていたのでしょう。扇言が目覚める日を待ち遠しいと感じる反面、告白の返事を聞く日がずっと訪れなければいいと考えていたようです。一馬は、もし扇言がこのまま目を覚まさなければ、ずっと扇言のことを好きでいたのではないでしょうか。告白の返事をもらっていないということを理由に、前に進むことを拒むことを正当化できると考えるかもしれません。

実際のマンガを無料で今すぐ読みたい方は電子書籍サイトの無料ポイントを使用するのがおススメ！

一馬の恋愛についに終止符が打たれます。読者の皆さんも結果はもちろん予想済みだとは思いますが、想像以上に一馬の感情がむき出しになっているため、必見の回になっています！是非マンガでも一馬の有志を見届けてあげてほしいです。

ちなみに今回は一馬メインのイベントであるためか、灰仁が一切登場しません。一馬と扇言の関係にのみスポットが当たっていますので、一馬ファンには見ごたえのある回になっています。

次号はカラー扉つきとのことでした。最終回まで残り4話となってしまいました。1話ずつ噛みしめつつ最終回まで見届けようと思います！