甘く濡れる嘘・第27話のネタバレと感想｜JOUR

「JOUR」に掲載されている「甘く濡れる嘘」第27話のネタバレと感想です。

文字のみのあらすじとなっておりますが、ネタバレ注意です！

甘く濡れる嘘・第27話のネタバレ

自分よりも優秀な黒木を目の敵にした寧史は、彼を潰しにかかります。 寧史は黒木のチームに配属されている大久保という女性に近づき、彼女を利用することにしました。

偶然を装って彼女と同じ帰路につく寧史。 大久保はイケメンの寧史にに話しかけられて顔を真っ赤にします。 彼女はどちらかというと地味で目立たないタイプの女性でした。

こんな自分が寧史と一緒に帰るなんて…と恥ずかしがる大久保。

寧史はそんな彼女の頭をポンと撫でて、フツーに可愛いのにと彼女を褒めます。

寧史の甘い言葉にまんまと騙される大久保。 男性慣れしていない彼女は、あっという間に寧史に夢中になってしまうのでした。

彼女と別れた後、寧史は電車の中でひとりたいがい地味だけどなと大久保のことをボソりと貶します…。

 

その後も事あるごとにチャンスを伺っては大久保と親密になろうとする寧史。

頃合いを見て彼は大久保のデスクを訪れ、いつものように彼女に人懐っこく話しかけてきました。 わざとコーヒーを零して大久保の足に掛ける寧史…。 シミが残っちゃうから水で流してきたほうがいいと大久保を外に出すように促します。

帰るだけだから大丈夫ですと答える大久保。 そんな彼女に寧史は、良かったらこの後二人で食事でもって思ってたんだ…と甘い言葉で再び彼女を騙し…。

大久保は顔を真っ赤にして小走りでズボンを洗いに行きました。

寧史はその好きに大久保のパソコン画面に映っていた企画書のデータをUSBに保存します…。

 

後日、企画書の発表プレゼンにて―――。 今日発表されるのは黒木のチームと寧史のチームの企画書です。

先に発表するのは寧史たち。

しかしどういうわけか、寧史の企画書の内容は黒木たちのチームの企画書にそっくりの内容でした！

そう、寧史は黒木の企画書を自分の企画書としてプレゼンしはじめたのです…！

大久保はこのとき初めて寧史に騙されていたのだと気が付き、自分のせいで企画書の情報が奪われてしまったのだと責任を感じます。

しかし黒木はというと…怒るどころかその場で謝罪し、自分のせいでプレゼンまでに企画書が間に合わなかったと言いだしてきて…！

彼が悔しがると思った寧史ですが、黒木はあくまでも冷静な態度を崩しませんでした。

 

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甘く濡れる嘘・第27話の感想

ついにこんな方法まで使って黒木を貶めようとしはじめた寧史。 うーん最低ですねー絵にかいたようなクズ男です。 そして愚かにもほどがあります…企画書を盗んだだなんてちょっと調べたらすぐバレてしまうことなのに。 こんなことしてたら彼についてくる部下もだんだんいなくなってしまいそうですが、そういうところは気にしないのでしょうか…。