暁のヨナ・第189話のネタバレと感想｜花とゆめ7号

2020年3月5日発売の「花とゆめ」7号に掲載されている「暁のヨナ」第189話のネタバレと感想です。

文字のみのあらすじとなっておりますが、ネタバレ注意です！

 

暁のヨナ・第189話のネタバレ

他者との接触を禁じられたヨナ。

ですが偶然にも城内でハクと遭遇してしまいます。

完全に姿が見られる前に必死でハクから逃げたヨナでしたが、ハクはヨナの存在に気付いていました。

ハクは、なぜヨナが自分から逃げていったのか、その理由を考えます。

 

35番隊は、近々この国が戒国と戦になるのではと噂しています。

もしそうなった場合、"高華国最強の戦士"となったハクは35番隊から外され、もっと前線の隊へ配属されることになるでしょう。

しかし流石のハクといえど、自分より格上の存在はごまんといます。

中でも、到底叶わないと思った相手が、スウォンの剣の師匠…右目に傷のある男でした。

 

一方こちらはスウォンの部屋を出入りできるようになったヨナ。

ケイシュクに連れられ、さっそくスウォンを尋ねます。

その様子を廊下の奥でじっと見ていたのは、スウォンの護衛のあの男です。

冷徹な瞳、無駄な動きのない立ち振る舞い、息の根を止められそうな威圧感、そして右目の傷…。

おお？どうやらスウォンの師は、現在はスウォンの護衛役をしているようですね？

 

部屋の中でスウォンとヨナが戒国との戦の話をしています。

その中で、今日行われる軍事演習に四龍を参加させるとの知らせを受けるヨナ。

止めに入ろうとしますが、なんでもこれは四龍の希望なのだそう。

ヨナは、どうせキジャあたりが体が鈍るとか言い出して率先して参加しようと言い出したのだろうなと推測します。

 

軍事演習場にて、久々に外の空気を吸った四龍の4人。

兵たちの前でキジャが能力を示すこととなります。

ですがキジャは、ヨナ姫が現れないことには自分は能力を行使しない！と断言。

しかしスウォンは、四龍の能力がなくとも高華国軍は常勝だと兵たちを鼓舞します。

兵たちの前でスウォンに直接ヨナ姫と合わせるように直談判するのが、キジャが演習に参加した理由だったようです！ですがスウォンにはまんまと逆手をとられてしまいました…。

スウォンは踵をかえしてその場を去ろうとします。

ゼノがそれを追ってスウォンと話をすることになります。

四龍たちもそれに続くことに。

 

人気のないところに行くと、ゼノが唐突にスウォンに体調を尋ねました。

そして何と、病の話をし始めたのです。

どんなに隠しても、不死の能力を持つ黄龍ゼノには、病のことが全てお見通しだったのです。

ゼノは語ります。

スウォンは、緋龍王の血筋だけがかかる"緋の病"に冒されている、と…。

なんと、スウォンは緋龍王の末裔だったのです…！

 

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暁のヨナ・第189話の感想

スウォンが緋龍王の末裔…！？ これには他の四龍もビックリです…！ いったい今後どのような展開となっていくのでしょうか…！？

これを知ったヨナは何を思うのでしょう？ 四龍たちの口からすぐにヨナの耳にも入るとは思うのですが…。

ただでさえ城内で独りで様々なものを抱え込んでキャパオーバー寸前のヨナなのに、それに加えてこの事実を知ったら…？