コータロー君は嘘つき・第82話のあらすじ（ネタバレあり）｜マンガMee

「マンガMee」に掲載されている「コータロー君は嘘つき」第82話のあらすじ（ネタバレあり）・考察と感想です。

文字のみのあらすじとなっておりますが、ネタバレ注意です！

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みのりの記憶が蘇る寸前！？

順調に恋仲を進展させるみのりとコータロー君。コータロー君はやたらと手慣れた動きでみのりをリードしていきます。みのりは去れるがままの状態です。

しかし、いいところでみのりの家族が帰宅！お約束のパターンではりましたが、焦っているみのりとコータロー君の姿がまた可愛らしくてキュンとしてしまいました。

しかしその後、再び不穏な展開へ。

夜に散歩に出たみのりは、偶然にもみのりとコータロー君が幼少期に初めて出会ったバス停に辿りついてしまったのです。

バス停に残された“ある物”を発見したみのりは……。

一方では、真香と啓司にも動きがありました。2人は、テレパスに関わるとある施設を直接訪問したのです。真香は果たして何を企んでいるのでしょうか。

みのりが記憶を取り戻すことはあるのか

雑木林での自殺現場の光景といい、今回のバス停といい、みのりが幼少期の記憶を取り戻すフラグが経ちすぎています。みのりの記憶が戻ってしまう未来は不可避ですね。

ただ、これにはさすがにコータロー君も気づいているはずです。それなのに何も対策をうたないあたり、もしかしたら今のコータロー君にはみのりの記憶を封じ込めておく手立てがないのかもしれません。

記憶の層さを上書きすることはできない？

コータロー君は、みのりとの新しい想い出を作ることには積極的ですが、みのりの過去の記憶を封じ込めることに関しては、現在はノータッチです。もしかしたら記憶の操作は上書きすることができないのかもしれません。

もし、みのりが全ての記憶を取り戻し、ハルキ君の死の光景を思い出してしまったら……。

順風満帆な現在のみのりとコータロー君の雰囲気は、確実に気まずくなるでしょう。

みのりが記憶を消されたことをしったらどうなる

もし、みのりがコータロー君によって記憶を封じられていて、ずっとそのことを秘密にされてきたのだとしたら、みのりの怒りや悲しみは計り知れません。

コータロー君は自分の寿命を20歳くらいだと予想していますが、寿命を迎える間際でもずっとみのりに過去の記憶のことを秘密にしておくつもりなのでしょうか？

そうだとしたら、あまりにも詰めが甘い気がしてなりません。もしかしたらコータロー君は、みのりの記憶を封じておきたい反面、心のどこかでは本当は思い出してほしいのかもしれませんね。

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みのりとコータロー君の甘々なパートは終了してしまいました。結局最後まですることもなかったし、2人の仲は進展しているようで対して前に進んでいないような気がします。

これではコータロー君が寿命を迎える前に本当に結ばれるかわかりませんね。

さて、みのりがバス停にて、過去の記憶の片りんに触れる展開になりましたね。みのりの反応から察するに、おそらくみのりは過去の記憶の何かしらを思い出していることでしょう。

それがコータロー君との出会いのことなのか、ハルキ君のことなのかは不明ですが、少なくとも記憶を取り戻した内容によってみのりの心に大きな影響が出て来そうです。