コータロー君は嘘つき・第59話のあらすじ（ネタバレあり）・考察と感想｜マンガMee

「マンガMee」に掲載されている「コータロー君は嘘つき」第59話のあらすじ（ネタバレあり）・考察と感想です。

文字のみのあらすじとなっておりますが、ネタバレ注意です！

「コータロー君は嘘つき」の全話あらすじまとめはこちらから↓

【最終回予想】コータロー君は嘘つきの最新話・全話あらすじ（ネタバレあり）・考察と感想まとめ| 結末まで

「コータロー君は嘘つき」の全話あらすじ（ネタバレあり）・考察と感想まとめです。 文...

3人目のテレパスがいた？

珍しく、コータロー君が啓司に呼び出されます。場所は屋上です。

啓司は、テレパスについての仮説をコータロー君にぶつけてきました。

コータロー君が「操作の能力」がテレパスの重症度によって現れると予想するには、それなりの裏付けが必要だったに違いないと、啓司は言い出したのです。

要するに、コータロー君と真香の2人を見比べて操作の能力と重症度の関係を導き出すのはほぼ不可能だと、啓司は指摘しているわけです。

そこで啓司が行きついた答えは、コータロー君や真香の他に、テレパスの性質についてもっと詳しい3人目のテレパスがいたのではないかという可能性についてでした。

どうやらこの話は図星のようです。さらに、コータロー君にとって触れてほしくない話だったようで……？

オカルト好きの啓司に悪気はない

テレパスの事情について色々と思考を巡らせる啓司ですが、オカルト好きの性格が暴走しているだけで、啓司には悪意はありません。

単純に、テレパスの能力や、テレパスにまつわる事情について情報が得たかっただけの啓司。

しかしどうやら啓司の行動は、コータロー君には都合が悪かったらしくて……？

啓司に記憶に異変が起きる

屋上から戻ってきた啓司と遭遇した真香でしたが、啓司の記憶がうまく読み取れないことに違和感を感じます。

真香が読み取ろうとしたのは、コータロー君と啓司が屋上で話した際の会話内容です。

真香は、コータロー君が啓司の記憶に何らかの操作を咥えたのではないかと疑っているようでした。

もしそれが真実なら、コータロー君は「操作」の能力において、真香に「意識の他にも記憶を操作できる」事実を隠していたことになります。

3人目のテレパスとコータロー君の関係の関係

もし3人目のテレパスがいるのだとしたら、なぜコータロー君はその存在を隠したがるのでしょうか。

また、3人目のテレパスが今まで全く出てきていないことや、テレパスが20歳までに命を落とすとコータロー君が仮説を立てているあたりから察するに、もしかしたら3人目のテレパスはすでにこの世にいない可能性も十分に考えられます。

もしかして、みのりが見た首吊り自殺の死体と何か関係があったりするのでしょうか……？

実際のマンガを無料で今すぐ読みたい方は電子書籍サイトの無料ポイントを使用するのがおススメ！

コータロー君はおそらく他人の記憶も操作できるのでしょう。真香にそのことを黙っているのは、何か知られたくない理由があるからなのかもしれません。

状況から察するに、啓司はコータロー君が触れられたくないところに踏み入り過ぎて、記憶を操作されたのだと考えられます。

具体的には3人目のテレパスがいるという仮説を啓司の中から消したのだと考えられます。果たしてこの3人目のテレパスとは誰なのでしょうか。